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僕は子犬だ
今年生まれた柴犬とかいう犬種
今は、お母さんとは離れ離れでペットショップにいるんだ
ある日、ペットショップに入ってきた綺麗で優しそうな女の人が
僕を抱っこしてから、飼ってくれることになったのだ
その人の家に着いてから早速僕は走り回って遊んでいた
その人は、とても心地の良いその部屋に、僕のベッド、遊び道具を置いてくれた
明子
明子
僕
明子
明子
明子
明子
僕
明子
明子
どうやら僕の名前は
ルウとなったらしい
夜
明子
明子
僕
うん、このドッグフードは
なかなか美味しいじゃないか
さては、ご主人様である明子が高いドッグフードを買ったんだな?
僕
明子
明子
明子
やっぱりな
僕
明子
さて、今日はこの辺で寝ようか
翌日
明子
僕
明子
明子
明子
僕
どうやらご主人様は、会社というところに通っていて
お散歩はかなり早い時間に行かないといけないらしい
しかも、ご主人様が会社から帰ってくるのは午後7時ぐらいで
その間僕は1人(あるいは1匹)でお留守番しなきゃいけなくなった
明子
明子
明子
明子
僕
僕はしっかり待ってるよ
午後7時半
まだかな…
遅いな…
暇だ…
…寝るか
明子
僕
なんだよ、今、寝ようとしてたんだよ
明子
明子
お散歩中
明子
ずっと待ってて体が鈍ってるんだよ
少しは走りたいの〜
明子
僕
家
明子
僕
僕は満足だ
明子
僕
半年後
僕は完全にこの生活に慣れていた
一方のご主人様は、
遊んではくれるけど、
この頃帰りが遅くなったし
僕と遊んでる時よりも
電話で話している時の方が
楽しそうなんだ