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注意
・nmmn
・stxxx
・暴力表現○
・病気表現○
・死ネタ○
・ご本人様関係×
~第3話~ past1
past=過去
僕は小さい頃、仲のいい友達を失った.
いや、僕が殺したのも同然だ.
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青
青
とてとてっ
赤
青を自分の方に寄せ 自分が車道に出る
キキキキキッッッーーーーーーーー
ドンッ
僕の目に映るのは車に跳ねられて吹っ飛んでいく赤くん.
一瞬で頭が真っ白になった.
平均身長よりも低い僕で冴も小さいと思える赤くん.
そんな赤くんが車に跳ねられて大丈夫な訳がない.
血だらけになって車道に転がっている赤くん.
赤くんの周りに群がる人.
大人の人が直ぐに救急車を呼んで、 赤くんは運ばれていった.
自分がどうやって帰ったか冴も覚えていないくらい 赤くんのことに恐怖を覚えていた.
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プルルルルプルルルル
夜中にかかってきた1本の電話
発信源は苺病院からだった.
青母
病院の関係者
青母
病院の関係者
病院の関係者
青母
青
病院からかかってきた1本の電話
赤くんが死んだという内容だった.
まだ幼かった僕は”死ぬ”ということが どういう事なのかまだ分からなかった.
ただ、幼い僕でもお母さんの様子からして ”もう二度と”と赤くんに会えないことは分かった.
そこから僕は散々泣き喚いた
青
青
青母
お母さんに言葉がつっかえながらもなんとか説明する
青母
青
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苺病院524号室
こんこんこんっ
青母
青母
赤母
赤母
青
赤母
赤母
青
赤母
赤母
青
赤母
青母
赤母
青母
赤母
赤母
病室を出る
青母
青
青母
青母
どんっ)青蹴
青
青
青母
青母
青
ここからの僕の人生は最悪だった.
小学校でも中学校でも高校でも "人殺し"と呼ばれ、虐められる.
暴言、陰口などの可愛い虐めだけではない.
毎日暴力を振るわれるのは当たり前.
"僕が悪い"と自分の心の中で毎日唱え続けた.
でも僕の心はもう限界だった
学校では虐め
家では虐待
正直言って生きてる意味が分からなかった
赤くんがいなくなった僕の人生
楽しいことなんてこれっぽっちもなかった
青くんの過去、長くなりそうなので2話に分けます
今回は、全く病気に関係ないことでしたが 次回は病気に繋げるので気ままにまっていただけたら 嬉しいです
♡してくれる方、凄い励みになります
ありがとうございます
だいぶまいぺーす投稿ですが、これからも頑張りますので 見てくれたら嬉しいです
皆様の好きに刺さるよりにこれからも全力を尽くします.ᐟ