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4歳だったかな
らん(4歳)
すち(4歳)
らん(4歳)
すち(4歳)
この時の“すちが”
今までで1番生き生きしていた。
俺といる時はね…
らん(4歳)
すち(4歳)
らん(4歳)
すち(4歳)
この日だ…
すち(4歳)
すちの情緒が不安定になった。
らん(4歳)
らん(4歳)
すち(4歳)
すち(4歳)
らん(4歳)
これが俺の中で1番恐怖だと思っていた。
怖かった…
6歳になって、
学校に入った。
“すち”はもう情緒は安定していた。
だけど
らん
すち
前とは別人になっていた。
らん
可愛さの欠片がどこにもない
周りの大人達は言う。
そして、
等の“彼”は、
“すち”は、
何かを探そうとしているー。
キーンコーンカーンコーン
らん
授業が終わる。
らん
するとすぐに姿を消す。
“彼”は何処に行ったのか、
探しに行くと大抵
図書室にいる。
らん
すち
ぶわっ
すち
話しかけても返事はない
いつものことだだ。
相変わらず“すち”は
似たような内容の本を読んでいる。
そして、習っていない魔法を使っている。
らん
そう言えば俺も知らない間に魔法を覚える事がある。
そんな事が気になった。
そして、
調べ終わって、わかった時
らん
“すち”がどれだけの悲しみを抱えているかを
知らされた。
すちは『人』を⚪︎した事がある。
そして、
その⚪︎仕方はー。
すち(4歳)
…正直言って知りたくなかった…
なつ
らん
らん
いるま
こさめ
らん
行かないで…
君たちは…
行くなら…
らん
だけにして…
なつ
いるま
こさめ
なつ
なつ
いるま
こさめ
らん
なつはこれで通じたのか…?
なつ視点
一様1人で来た。
いるま達はらんに任せた。
なつ
そうだ、
らんが俺を呼んだ時一瞬
俺の中に居る“すち”を
⚪︎そうとしていた。
なつ
違うと言いたげだった。
この“すち”は
違うと…
なつ
俺が手に取ったのは
らんの記憶に1番影響したと考えられる
魔法歴史書4-102
いや、数ありすぎだろ…
なつ
なつ
…
言葉なんて出てこない。
だって、
どのページも
真っ白だったからー。
だけど何か書かれている。
これは魔法で見えるものだけが見えるようになっていた。
余程見せれるものではないのだろう。
ここで手掛かりを探すか、
なつ
今の図書室には誰もいない。
俺はずっと時間を止めて本を
魔法歴史書1-1から読み漁っている。
今は魔法歴史書3-071を
読んでいる。
ぶわっ
なつ
新しく魔法を覚えた。
こんだけ読んで覚えたのは2500個ぐらい…
そして今覚えた魔法は
本当の姿を見せる魔法。
らんは覚えれない。
“あいつ”でも覚えていないだろう。
なつ
俺は鏡の前に立ち
今覚えた魔法を試す。
ぶわっ
鏡には8年生ぐらいの俺が出てきた。
これは…
…使える
寮に戻って来た。
真っ白の本を持って。
なつ
らん
なつ
らん
彼はいるま達を何処かに行かせたらしい。
好都合だ。
なつ
らん
なつ
らん
俺が渡したのは真っ白の魔法歴史書4-102
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
合体させなきゃいけないんだ。
らん
彼は分かっていなさそうだった。
俺は本当の姿を見せる魔法を覚えて読めるようになった。
が、
これは、らんの解釈と一致しないような文が出てきた。
その字は
“あいつ”の字とも読める。
らん
なつ
らん
なつ
らん
らん
なつ
俺は“あいつ”に転生させられたって事?
ただ⚪︎しただけじゃない?
主
主
主
主
主
主
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