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ゆう

ゴメンナサイゴメンナサイ……ブツブツ

トバ

ゥ、!

ゆう

ぇ?

トバ

ゆう!

トバ

めを覚ませ!

遠くからトバの声が聞こえふ

ゆう兄ちゃん!お願い目を覚まして!

花の声も聞こえる

あぁすぐにでもそっちに行きたい

俺らを殺したのに?

ゆう

ウッ……ブツブツ

そうだ僕がいっていいはずがないんだ

僕はそんな資格がない

トバ

ゆう!目を覚ませ!
これは幻覚だ!

げんかく?

幻覚なら僕もそっち側に行ってもいいってことなのかなぁ……

いいわけないじゃん
許されると思うか?

そうだよな

じゃあ僕はどうしたらいいんだよ

どうしたら許されるんだよ

一つ一つに謝り続けろ

ご飯食べてごめんなさい

服を着てごめんなさい

って一つ一つにそしたらきっと神様も許してくれるさ

そうねそしたら許してくれるかも

ゆう

わかった一つ一つに謝り続けるから
もうこの幻覚を終わらせてくれ

えぇいいわよ

けど謝り続けなかったら
その時はあなたはもう地獄行きねぇ

ゆう

……わかった

トバ

ゆう……めを覚ませよ

お兄ちゃん……

ゆう

……おはよ

トバ

……!ゆう

うわぁぁぁ

トバ

どうやって幻覚を解いたんだ?!

ゆう

幻覚にいた人と約束したんだよ

トバ

何を約束したんだ?

ゆう

ン〜秘密♡?

トバ

お前幻覚があってもそんな感じなんだな……引

ゆう

笑…

このことは秘密にしないと それが神様の約束だから

ごめんなさい生きてて

僕はその日から何事にもごめんなさいと心の中で呟くようになった

いつか神様に許してもらうために

おまけ

ねぇ夏なんでゆうにあんなこと言ったのかしら?

俺らは幻覚だけどさ
独占欲的なものはあるわけじゃん?

だからちゃんと忘れずにゆうのことを縛っていたいんだよ

幻覚じゃない私たちはゆうたちのことを許してるのかもしれないのに

私たちも鬼ね

笑笑まぁ幻覚だしな

(まぁでも夏の忘れないで欲しいって言う気持ちは私も同じだけどね)

独占欲の強いお2人でした

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これはあるロボットのお話

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