通気口にて
クロノア
(這いずるようにして進んでる)
カタッ
クロノア
(ん?)
クロノア
(何だこれ。)
クロノア
(カード?)
クロノア
(とりあえず拾っておくか)
カンカンカンカン!(しにがみからの合図)
クロノア
(あ、そろそろ昼食が終わる時間か)
クロノア
(戻ろう)
シュバッ
クロノア
「しにがみ君ありがとう」
しにがみ
「いえいえ〜!」
リアム看守
「お前ら!部屋に戻るから着いてこい!」
ぺいんと
「クロノアさん何かありました?」
クロノア
「えっとね。なんかカードを拾った」
トラゾー
「カード?」
クロノア
「そのカードって言うのがこれ」
ぺいんと
「レベル1って書いてるな」
しにがみ
「うーん、なんなんだろうこれ」
トラゾー
「あっ、これってさ」
トラゾー
「リアム看守とか他の職員がSCPのドア開ける時とか使ってなかった?」
クロノア
「あ〜!確かに」
ぺいんと
「じゃあこれってドア開けられるって事?」
しにがみ
「そうかも!」
クロノア
「じゃあ俺らの部屋開けられないか試してみる?」
トラゾー
「そうだね」
カシャッ(カードをかざす音)
日常組
「…」
ぺいんと
「ダメっぽいな!」
トラゾー
「このカード以外にもあるのかな?」
クロノア
「なら次の食事の時にもうちょっと用心深く探索してみるわ」
しにがみ
「OKです!」
他のDクラス職員
「何や。君らカード拾ったん?」
しにがみ
「あ、昨日の隣の部屋の人!」
トラゾー
「俺らカード拾ったんですけどなんか使えそうな場所は無いですか?」
他のDクラス職員
「うーん、分からんね。俺には」
ぺいんと
「わかりました」
他のDクラス職員
(カードねぇ…)
夜…
日常組
「Zzzzz」
他のDクラス職員
「…」
カチャカチャ
他のDクラス職員
(ここなら監視カメラに映らないし、銃を隠せるな)
トラゾー
(何の音だ?)






