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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

くまさんの日常

『ねぇ…〇〇〜』 いつも甘いけど今日は特に甘々なご様子のたろちゃん

『今日さぁ…仕事であんまいい結果出せなくてさぁ…』 「そっかぁ〜…」 こうゆう時は頭なでなでしながら静かに聞くのが 攻略法だと把握済みだよ

『ねぇ…もっとぎゅーしよ!』 「はいはいw」 今日は存分に甘やかしてあげようと思っていつもよりも少し強めに ぎゅー!!てしてみる。 『はぁーい!たろちゃんもう元気ー!!』 いきなりバッ!て顔を上げるからおもわず笑ってしまう

『あー!やばい!〇〇の笑顔を見れるとか俺世界一幸せじゃない?』 なんで調子のいいことを言いだすから軽くペシッと頭を叩く

『もういっかい!』 「えぇー?w」 なんて言いながらも前のめりでハグされるのを待機する私は確信犯だろう

『はぁ〜……癒される〜まじこの匂い好き〜!』 「そうなの?…あ、でも私前もらった香水あるから多分匂い変えるかも」 ふと思い出してそう告げるといきなりしかめっ面になる彼。

『え、なんでよ〜!たろちゃんいやよっ!』 たまに来るオネエモードで喋るからそんなに嫌じゃないのかな?て勝手に認識してしまうからつい口走ってしまう

「後輩の子にもらったんだ〜!女の人に香水あげるなんて絶対にモテるよね!」 するとさっきとは違いスンッと真顔になるから少し驚く

「たろちゃ『男にもらったの…?』 いきなりたろちゃんの膝に座らされてお互い向かい合う形になるから少し恥ずかしくなるけど今はそんなこと気にしてられない。

『絶対使うな!どこあるの!今!出して!』 と大きな声出すから急いで取りに行ってなにも考えずに渡す

『はい!没収!もう〜なんで早く言わないのよ〜』 起こったかと思うといきなりわしゃわしゃと頭を撫でてくるから パニックになる。

「え、でも今使ってる香水あとちょっとでなくなっちゃうから…」 ていうと明日一緒にまた同じの買いに行けばいいでしょ!はい解決! て勝手に解決されるからもういいや、てなっちゃう。

次の日たろちゃん〇〇とのデートが楽しみすぎて早く準備しちゃうから 外で車出して待っとくね、なんて言ってくれるから その待ってる姿にまた今日も惚れ直す。

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