Br
ワンッ!(きりやんおきてー)
Kr
(んンンッ?犬のッ)
ガバッ
Br
ワンッ(ぶるーくだよー)
Kr
ぶるーく?
Br
ワフッ(そうー)
Kr
思ったより全然早く犬になったのか…
Kr
スマイルから連絡あって
転々としててまだ居場所が
掴めないらしいんだ
転々としててまだ居場所が
掴めないらしいんだ
Br
ワフッ(そっかー)
Kr
困ったことがあったら呼んでね
Br
ワンッ(わかったー)
なでなで
しっぽブンブン
Kr
…犬のぶるーく可愛い…///
ちょっと赤みのかかった茶色いふわふわの毛 くりりとした目 笑うとニュッと出てくる犬歯 一般で言うところの大型犬より はるかに大きいぶるーく
わしゃわしゃっ
Kr
ぶるーく吸っていい?w
Br
ワンッ(いいよー)
すーーーーーーーっ
Kr
あぁぁぁあっ…///最高っ♡
俺が畑仕事をしていると ぶるーくがぴったりとくっついてくる
座るとぶるーくも隣で座る
ブルークの方を見ると 鼻先をコツンッと当ててくる
Kr
いま手が汚れてるから後でね…///
Br
ワンッ(わかった)
料理をしている時も視界にちらちら入り その後ぴったりと横にくっついてくる
Kr
ぶるーくちょっと待っててね
もう出来るから
もう出来るから
Br
クゥーンッ(まだかなぁ)
焼けるのを待つ間にワシャワシャと撫でる
Br
…///
・ ・
Kr
ご飯一緒の食べれて良かった
Kr
ドックフード出して
ぶるーくが床で食べてたら
もう犬にしか
見えなくなっちゃうもんw
ぶるーくが床で食べてたら
もう犬にしか
見えなくなっちゃうもんw
Br
ワンワンッ(それなっw)
Kr
あとでお願いがあるんだけど…
Kr
魔法で俺の体重を100分の1とかに
するからぶるーくの上に
乗せてくれない?
するからぶるーくの上に
乗せてくれない?
Br
ワンッ(大丈夫だからいいよッ)
Br
ワンワンッ(楽しそう)
Kr
ありがとう…///夢だったんだよね
Kr
背中に乗るのっ…///
・ ・ ・
ちょっとした森を抜けて湖を目指す
思ってたよりも安定している ぶるーくの背中に抱きつく
ブルークからはいつも太陽の匂いがする 殺気立ってた気持ちも一瞬で 優しい気持ちになる
ぶるーくの案内で湖畔につく
Kr
わー星綺麗だ
足を投げ出して座るとぶるーくは間に入ってきて きりやんにおしりをつけ座る
後ろから抱きしめる
Kr
ごめんね
こんな事になって
こんな事になって
Br
クゥーン(そんな事ないよ
犬じゃなかったらここに
来られなかったし)
犬じゃなかったらここに
来られなかったし)
なでなで
Kr
見つかったら速攻解決するから
後ろからぶるーくのもふもふに顔を突っ込む
大きく息を吸い込み決心を固める
・ ・ ・
Kr
ぶるーくー寝るよー
Br
ワンワンッ(ほ~い)
布団の上からきりやんに乗っかる
Kr
さすがにお゛ッもい゛…
Kr
中入って
布団をめくりぶるーくを迎える
いそいそと布団に入り きりやんをぺろぺろ舐める
Kr
ありがとう…///♡
Kr
もう寝るよッ…///