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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

a t t e n t i o n I × YU( c o u p l e ) NA × YU b o y s l o v e f i c t i o n

NA

はぁ..、なんでこんな恋しちゃったんだろう... w

誰も反応することのない独り言をこぼす。 頬をつたる涙は塩っぱい。 ずっと片思いしていた彼。 否、悠佑に彼氏が出来た。

NA

喜ばないとなぁ...、ッ..

先程、二人からメッセージが届いた。 お互い恋の相談は俺にしていこともあって 一番最初に報告したかったらしい。

NA

でも、アニキはまろを選んだだからっ...、

胸を刺されたような痛み。 誰も俺を助けてくれる人なんて居ない。 それでも大好きな彼が、何かの間違いで 俺を好きになってくれるかもしれない、なんて

NA

俺最低だなぁ..ッ、

I

アニキ~...

YU

ん ? どした..って

アニキをぎゅっと抱きしめるまろの顔は酷く優しくて それを受け止めるアニキはとても幸せそうで。 3人でいるはずなのに俺の居場所はどこにもなくて。

ズキッ

NA

っ...、

また胸に刺さる刃。 溢れ出る嫉妬。 報われない恋心。 全部が全部自分が欲しかったものじゃない。 それでも襲ってくる。

NA

ごめん。俺帰るねっ...

YU

お、おん

I

またな~.. ?

NA

ッ、はぁはぁっ、...

ただ無心で走る。 早く二人から離れてくて。 彼らの恋を邪魔したくなくて。

NA

大好きな仲間だからっ、..だからッッ...、

自分に言い聞かせるように言い放った。

愛されたい。

愛したい。

愛されたかった。

愛したかった。

NA

...さようなら。俺の恋心。

俺の周りには紫のクロッカスが儚くも綺麗に咲いていた。

Thank you for watching.

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コメント

14

ユーザー

めちゃ好き……桃君可愛そうやけど青黒推しだからな僕ッ

ユーザー

めっちゃ好きや…… おかしくないから!自信もって!!

ユーザー

どこがおかしいのかわからんわ

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