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烏兎

………(優をガン見中

…?

おにぃちゃんどうかしたのぉ〜?

烏兎

いや、なにも…

そっか…

烏兎

(はぁ〜…マジで可愛すぎだろ?え、ホントに俺の弟?未だに誘拐とかないのが逆に謎なんですけど?幼女にしか思えないんだけど?ぬいぐるみ肌見放さず持ってるとか可愛すぎね?はぁ〜…ホント語彙力消えるわ…あ〜まじで天使かよ…尊すぎんだろ?)

烏兎

はぁ〜…天使…

ちょっと、おにぃちゃんっ!

毎日、毎日「可愛い」って…!

流石にうるさいっ!

烏兎

ごめん…

もう…!

こんなおにぃちゃんじゃ頼りにならないないよぉ〜…

烏兎

ピクッ

烏兎

俺って頼りないの…?

え、今のは冗談っ…!

烏兎

やっぱこんな俺なんて…

ムスッ…

ギュッ(烏兎に抱きつく

烏兎

…?!

烏兎

ゆ、優…?!

もうっ…!僕はおにぃちゃんの事好きなんだから

そんなネガティブにならないでよぉ!

烏兎

ッ…!

烏兎

うん…ありがと、

もぉ〜…

あ、けど僕を悲しませた罰として

アイス買ってきてほしいっ!

烏兎

え?それだけでいいのか…?

いいのっ!

烏兎

じゃあ行ってくる

はぁい!

ガチャッ

………

俺の方がこんなに苦しいのに…

お前の方が楽なのに…

俺は…可愛くいなきゃいけないのに…

お前は好き勝手にできるじゃんッ…!

それなのに、なんでッ…、

そんな、苦しそうな顔するの…?

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