テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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あにとも短編集

第5話 - 第5話

2024年02月12日

#あにとも

#アニマル友達

#推して下さい！

たけのこズッキーニ(秋花)

雪

おじゃまっしまーす！

甘音

ただいま～(？)

ゆい

ただいま～！

夜

おじゃまします。

薫

じゃますんで。

晴花

おじゃます。

雪

ゆいちゃん家や～！

ゆい

雪ほんとに人の家好きだよね～。

薫

それな

晴花

ほんとにちっちゃい時から変わってない。

雪

うるさいな～。

甘音

てか、ちっちゃい時どんなんやった？

甘音

こんなことあったとか、

雪

えー、あ！一個ヤバい奴ある！

薫

え～なに～？！

雪

え～とね、

雪(幼少期)

おはよう！

まざ～

おはよぅ、

雪(幼少期)

ゆき～！

雪(幼少期)

って……あれ？

雪(幼少期)

お母さん。ゆきは？

まざ～

あぁ～人形のこと？
捨てたわよ？

雪(幼少期)

え～。なにやってんの？

まざ～

お母さん出かけてくるわね。

雪(幼少期)

ふざけんなよ。ﾎﾞｿ

まざ～

いってきます。

雪(幼少期)

いてら。

プルルルル

雪(幼少期)

あ？なんに？

ガチャ

ゆき

ゆきだよ。ねぇ、君の家に行っていい？

雪(幼少期)

え？ゆき？おいで？分かるの？

ゆき

うん。すぐそこのゴミ箱だから。

雪(幼少期)

はぁ、今どの辺かな？

ゆき

君の後ろに居るよ？

雪(幼少期)

うわぁ！ぎゅ～

ゆき

(はぁ～メリーさん失敗か、)

雪

てことがあったかな～？

夜

うわ～

雪

うわ～ってなんだよ。

ゆい

なんか、うん。雪っぽ

薫

マジの奴くるやん。

甘音

雪まだ、持ってんの？

雪

いや、妹達が持ってる。

甘音

あ～ね

晴花

雪ちっちゃいとき"は"怒ったら口悪くなったよな～。

雪

『は』ってなんなん。

晴花

え、だって今はいつでもくちわr

雪

あ～それ以上言うな！ほ、他の人は？

ゆい

ん～ゆいは～。

ゆい(幼少期)

はぁ、また学校来ちゃった。

僕は体が弱くて、良く入院をする。その上いじめられっこで、家族ともそんなに仲良くないし、僕は、愛されてない。家族は女の子が好き。だけと、僕は、性同一性障害に近い。それから嫌われてるんだろうけど。それに、入院までして迷惑かけっぱなし。いつか、捨てられるんじゃないかって、ちょっと不安もある。家に帰ったら、ご飯の代わりの暴力。暴言。食べれるものは、給食だけ、人の前では、お母さんぶってるからね。

僕は、それすら幸せと思わなきゃいけない。

クラスメイト

あ～ゆいまた、来たの？

クラスメイト

もしかしていじめられに来た？

クラスメイト

ドMなの？気持ちわる～い

ゆい(幼少期)

……

クラスメイト

無視すんなよ。

クラスメイト

笑いあがって、

クラスメイト

お前が笑ったら気持ちわりぃんだよ。

ゆい(幼少期)

すいません。

クラスメイト

お前の分空気が勿体ねぇっての。

ゆい(幼少期)

……

クラスメイト

放課後空いてるわよね？

ゆい(幼少期)

い、いや。

クラスメイト

お前に拒否権ねぇし！

クラスメイト

私らの言うこと聞きなさいよ。

ゆい(幼少期)

……

クラスメイト

ブツブツブツブツ

ゆい(幼少期)

……うるせぇ！

ゆい(幼少期)

幸せなやつが贅沢言うなよ。

ゆい(幼少期)

家族に愛されて。友達にあいされて。好きな人がいて、嫌いになれて好きになれて。

ゆい(幼少期)

普通の生活の奴らがなにいってんだよ。

ゆい(幼少期)

おめぇらうぜぇんだよ。話しかけてくんな！

クラスメイト

ふ、ふぇ～ん！

クラスメイト

先生！ゆいちゃんが！

ゆい(幼少期)

虐めてくる方がわりぃだろ。

ゆい(幼少期)

……あ、ご、ごめんなさい。

ゆい(幼少期)

私なんかが。駄目ですよね。

ゆい(幼少期)

煮るなり焼くなり何でもしてください。

ゆい(幼少期)

(なんならそうされた方がありがたい。この地獄から抜け出したい。)

クラスメイト

わ、私たちもそこまでは、しないわよ。

ゆい

てきな？

雪

いじめられてんの変わってなくて草ぁ！

夜

ヤバ。いや、え。ヤバ

薫

夜の語彙力どっかいった。

甘音

でも、あれなかったら、俺ら会って無いしな。

ゆい

それな！

晴花

あ、そうなんや

ゆい

うん！私、今普通の人生過ごせてて嬉しい。

薫

ゆいちゃん。明るいね。

ゆい

へへ、昔からふりと、無理と無視は、得意ですから！

ゆい

あ。

甘音

今まで、どんな無理してきたかじっくり聞かせてもらおうか～？

ゆい

つ、次いこ！次

晴花

この話し終わったら絶対言ってね～？^^

ゆい

晴花さん怖いです。

雪

……(助けるか。)

雪

薫！次薫！

薫

え、私？私なんも無いよ。

薫

あ、あった

薫

黒歴史でしか無いやつ。

夜

wあ～あれねw

薫

そうw

薫(幼少期)

あ、あの。夜くん！つ、付き合って下さい！

夜(幼少期)

ふぇ？ぼ、僕何かより他の人居ますよ。

夜(幼少期)

陰キャだし、薫さんには、勿体無い。

薫(幼少期)

いや、私。夜くんが良い！

夜(幼少期)

……ご、ごめんなさい？

夜(幼少期)

ぼ、僕

薫(幼少期)

そっか～。

夜(幼少期)

いや、ぼ、僕も

薫(幼少期)

あ～あ無駄だな。

薫(幼少期)

ごめんね。

夜

あ～あ！それ以上ダメ！

薫

あはは！

ゆい

オモロ！

甘音

草ぁ

薫

てか、あんときなんて言おうとしたん？

夜

え、『薫から言わせてごめん。』って、

夜

おい！主！『』つけんでいい！

晴花

はは！夜今じゃ絶対言わん。

夜

うん。ゆい以外には言わん。

ゆい

いや、薫に言って？

雪

俺、晴花～！

甘音

そう言えば俺ら綺麗に、カップリングあるよな、

ゆい

ね～！

晴花

全員幼馴染み組やしね。

雪

うんうん！

雪

俺晴花でしょ？

ゆい

ゆいが甘音んで。

薫

私夜～！

夜

……いや、ないない。おれゆい

ゆい

強がってんの？

ゆい

主の趣味的に、そんなこと無いんだよ。

ゆい

好きな人被らせるの好きじゃないもん。

甘音

メタいよ？

ゆい

いいのいいの。

夜

主のアカやしな

主

良いけど。ダメたよ？

晴花

入ってくんな？

主

え～いいやん。主の垢やし。

ゆい

あ、もしかして主が入ってるってことは……

雪

集中力切れた～？

甘音

あれあれ？すぐ切れるね？

夜

なんでだろうね？

薫

その集中力ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞｯｿ？

主

うざ

主

はいはい！強制終了っと。

主

またね！

晴花

ばいちゃ！

薫

ばいばい！

ゆい

バイバイ！

夜

じゃぁ。

雪

ｼﾞｬﾈ！

甘音

え～おれ最後か～負けやん。飯どこ行く？じゃね。、

ゆい

ラーメン

雪

どこでも。

夜

ラーメンは、さすがに飽きたかな？

晴花

寿司行こうや！

薫

あにともには、最後に挨拶した人がご飯を奢ると言うルールがあるので、みんな早いです。ですが、被ったら、その二人が割り勘で奢りです。

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たけのこズッキーニ(秋花)

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