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ごめんなさいぃーぃー💦

全くもって、お話が浮かびませんでした♪( ◜ω◝و(و "

はい、すみません。

どうぞ、

幸せだった。

何もかも。

両親は海外にいて滅多に会うことなんてできなかったけど、

大好きだったんだ。家族が。

僕は双子の弟だった。

お兄ちゃんは、莉犬くん。

莉犬くんはすごく優しくて、僕にたくさんかまってくれた。

おにーちゃん!!

ん?どうしたの〜?

へへ、あそぼ?

ふふっいいよー!!

やったぁー!!

ころちゃんは可愛いなぁ〜

僕はかっこいんだもん!!

ふはははwごめんごめんw

もおーー

ん?ゲームしてるの2人とも

あ!さとにぃー!!

おかえりなさい!!

ん、ただいま(なでなで

へへ

あ〜!さとにぃ俺の可愛い弟を!とったなぁー

あ?!ころんは俺のものだ!!w

きゃー!!w

長男のさとにぃ

さとにぃもまた、僕のことを可愛がってくれて

ァあ"ぁぁー!!ヒグゥー

あぁーどうしたの?るぅと?

はっ!

にぃちゃん!!るぅとくんおやつの時間です!!

あ、そっか、お腹すいてたのかるぅと〜

ありがとな、ころん。

どーいたしまして、!

兄ちゃん!これるぅちゃんのおやつ!

ぁぁ!!ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

へへ、可愛いぃー!!

末っ子のるぅとくん。まだ1歳で、

僕たちの癒しである。

ね?幸せでしょ?

僕たちの家族。

けどね、幸せっていつか壊れちゃうんだって

僕たち家族に何があったのか教えてあげるね。

その頃ね、僕達は小学五年生で

みんな色んなことに興味を持っていじってくるような年頃。

その時に、莉犬くんが

いじめられたの。

モブ

ふHAHAHA!!気持ちわりぃー!

モブ

犬耳生えてやがる

モブ子

莉犬くん調子乗りすぎーw

モブ子

ほんと、死ねばいいのに

やめってよぉーポロポログズッ

僕はね助けたの。

りいぬくんだから、

笑顔でいて欲しかったから。

何してんの!!

いじめちゃダメじゃん!!

先生に言われたでしょ!!

モブ子

うわぁーめんどくさ!

モブ

行こうぜ

モブ子

うん

莉犬くん大丈夫??

あ、ありがとうころちゃん!

ん!どういたしまして!

僕は強いからね!

けどね、いじめは終わらなかったの。

むしろ、僕のいない所でエスカレートしていった。

僕は気づけなかったの。

莉犬くんがどれだけ苦しんでたか、

ある日ね、家に帰ったらね

ただい(

ころん!!!

ビクッ

ど、したの?

お前最低だな。

いじめられてる莉犬見て楽しんでるとか

そんなことしてない!!

グズッ酷いよぉポロ

莉犬、大丈夫、俺が守るから

ね、待ってなにかの勘違いだよ

勘違いw?なわけないじゃん

本人が言ってるんだよ!

あ、ぁぁ

ごめん、莉犬兄

ずっと

パチン

謝った瞬間だった

僕はさとにぃに初めてぶたれたのだ。

ヘラヘラすんな

気持ち悪ぃ

莉犬行くぞ

う、ぅん

ハハッ

ズルズル(座り込む

なんでッ??w

いつもの莉犬兄、さとにぃはこんなことしない

いつも愛されていると思ってた

変わらないと思ってた。

でも、変わった。

その事実に変わりはないし

今更時を戻すことなんてできない。

僕は立ち上がって、自分の部屋に行った

トテトテ

確かに僕は、最近莉犬兄を助けてあげられてなかったかもしれない。

それがもし、莉犬兄にとって辛いことだったら、

最低だッッポロポロ

気づいてあげられなかった ポロポロポロ

ごめんなさぃ、ごめんなさぁ

酷いことをした、

僕が。

僕は悪い子

いけない子

おい、

ビクッ、な、に?

お前さぁ、テストの点数悪すぎじゃね?w

ちょっと苦手だったんだッ

んなわけねぇじゃん

今までも低かったんだからさぁwww

ッッごめんなさぃ、

ほんっと

人をいじめて楽しむし、勉強もできないし

運動もできない、なにかをこなすことも出来ない

なんも使えないじゃん、おまえ

ッッでもっ、

なに、俺に逆らうの?

あ、ごめんなさいッッ

さとにぃ?

あ、ころちゃッッ

あぁ、ごめんごめん笑

大丈夫、あっち行こ?

ん、グスッ

それから僕は、何度も怒られた。

るぅとくんが泣いたのを、僕のせいにされたり

少し当たっただけで、莉犬にぃは怖がり出した。

自分のせいで、家族が壊れたッッ

頭悪い

泣かせんなよ

ころちゃん酷いっ

出来損ないがッ

ハグッはぁはぁヒュー

ハッハッハッヒュー

ゆめッッ??

夢には必ず悪口が着いていた。

その悪口が怖くて、寝れなくなってしまった

学校にて

モブ

なぁ、ころん

モブ

お前散々邪魔してくれたな?

してないっ!

りいぬにぃをいじめて欲しくなかっただけっ

モブ子

それが私たちにとって邪魔だったの

モブ子

分かる?

ごめんなさい

モブ

ガッ(殴る

ゴホッ

なんでっ

モブ子

うるさいわねっ!!

モブ子

ゲシッ

モブ子

ドンッ、ゴツッ

カハッッゲホッ、ポロポロ

助けて、

モブ子

殴りがいがあるわね

モブ

な?w

モブ

今度からこいつサンドバッグにしようぜ?

モブ子

いいね!いいね!

それから、僕へのいじめが始まって、

学校での孤立

た、だいまッッ

なんで、帰ってきたの

ごめッッ

莉犬、俺たちで寿司食べに行こうぜ

あ、俺も行きたいー

僕も僕も!

回らない寿司!!

はいはい笑奢ってやるよw

やった!!

…ッッ

家出の孤独。

耐えきれなくなった。

シューザシュ

いつの間にか僕は、体を自ら傷つけていた

気持ちよかった。

初めて得た感覚に、

"味方ができた"という思考が生まれた

ははっ

もっと切らないとッッ

ある日の帰り道だった。

目の前には、楽しそうに笑っている

莉犬兄がいた。

莉犬兄はもう虐められなくなったらしい。

良かったッッ

そう思っているつかの間、

横から思いっきりトラックが突っ込んでいたのがカーブミラーで見えた。

莉犬兄は気づいていないようだった。

危ない!!!!

僕は咄嗟に大きな声を出して、

莉犬兄の背中を押した

ドンッ

わっ!

キキーーーッッ!!

気づいたら病院にいた。

ッッ

君が押してくれた。

俺を助けてくれた

そして、君がひかれた。

それが事実だった。

そうだよ。

いじめにいち早く気づいてくれたのは

ころちゃんじゃないか、ッッ

ポロポロッッ

ギュ、

無意識に君とお揃いのネックレスを握っていた。

君が俺と君の誕生日の時

俺に一生懸命作ってくれた

ネックレス。

ころちゃんは不器用で、何も出来なくて、それに運動神経がいいわけでも、賢い訳では無い。

ただ、不器用なりに人のために考えてくれたものが、このネックレスが、

ころちゃんが

大好きなんだッッポロポロ

必死に祈っているところで、

兄ちゃんたちが来た

莉犬!!

さとにぃ、さとにぃポロポロポロ

ギュ、

さとにぃは俺を優しく包み込んでくれた

大丈夫ッッ、絶対ッ!

さとにぃの手はかすかに震えていて

さとにぃも怖いことを知った

みんなッッ!

ころちゃんは?!大丈夫なんですよねッる

さらに焦っている兄弟が来て

君以外の家族が揃った。

まだッッわかんないッ

ッッ!

手術してるのッッ、

もう5時間くらいッ

くそっッッ

いきなりの事故

不運な事故

これによって

優しい君が奪われた

医者

ガラガラ

?!先生!

ころんは?

ころんは?!

医者

...ころんさんは意識不明の重体です。
目覚める可能性は限りなく低いです。

医者

ですが、心臓は動いています。

医者

まだ、生きておられます。

どこにッッ、いますか?

医者

案内します。

ころちゃん!!ッッ

ねぇッッ、

目ぇッ覚ましてッッポロポロ

ころん。俺たちはここにいるぞ。

ころんが目覚めるまで、ずっと一緒にいてやるポロッッ

ころ ちゃんッッ?

ごめんなさぃッッポロ

あぁ、そうだ。

ちゃんと言わなきゃ、

少しでも救われたかった自分を助けるために君に積みを被せたんだって

ごめんなさいって

ごめんなぁッッ。ごめんなぁッッ

目ぇ覚ましてやッッポロポロ

ごめんなさいッッポロポロ

ぁぁ"ぁ"ぁ"

ころちゃんポロポログズッ

ころんは優しい子。

ころーん、来たぞー笑

ピッピッピッピッ

規則的な機械音が聞こえる。

君の声は聞こえない。

はぁ、また今日も上司に怒られちゃった笑

せめて、笑い話でも聞かせてやりたい

伝わっているか分からないけど

でさ、〜〜〜笑

時計を見ればもう、8時を指していた

もう、かえんなくちゃッ

じゃッなッッ

にぃちゃん、

ピクッ

へ?

にーちゃん、?

ころん!!

大丈夫か?痛くないか?

だーいじょーぶ

ほんとか??

良かったぁッッポロポロ

へへへ、

ごめんな、ごめんな、ッッ

だいじょーぶ笑

ギュッ

あ、ナースコール

それからわかったことは

ころんは目が見えてないこと。

事故にあった衝撃で、目の細胞のほとんどが崩れかけてしまったらしい。

だから、もう二度ところんは見ることが出来ない。

ころちゃん!!!!

ビクッ

莉犬、ゆっくり入ってくれ笑

ころんが怖がるだろ

あ、ごめん

でもッッポロ

りーぬにぃぎゅぅーは?

いいの?ギュッてしていいの?

うん(^︶^)

はぁぁぁー

ぎゅー!!

ぎゅーーー!

可愛い、可愛い♡

こらこら笑

あーーー!!!コロちゃん!?

ぁ、起きてる?ッ

あ、言ってなかったわw

ほんとに馬鹿っ!!

さとみくんの!!

俺も知らなかった!!

おれぇ?!

当たり前やん!!

んふふ、

ぁぁわわ、ころちゃん大丈夫なの?

な、なにか痛いとこありませんか?

だいじょーぶ笑

はーい、一旦終了。

なんでですか!!僕達まだ来たばっ((

うるさい、

おい、さとみ?

すんません。

ごほんっ

ころんのことについて説明します。

まず、ころんは目が見えていません。

へ?!

そうなのころちゃん!!

うん、実は笑

先生によると、事故の衝撃で目の細胞が崩れてしまったらしい。

だから、二度と目が見えません。

なるほどなッッ

ごろぢゃーんポロポロ

わっ

ごめんねぇ"

いいよ、いいよ、

他はあんま痛くないし、別に不便でもないし、

不便ですよ!!

まぁ、心配すんなよころん。

俺らが支えるから、

...うん!!

それから僕は1週間後に退院した

退院おめでとう!!

おめでとーーー!!

おめっとさん!!ころちゃん

おめでとうございます!!

ありがとう!!

さぁ、イッツショウタイム!!だよぉぉぉ

www

おい、じぇるぅ?

すんませんでしたぁぁー!!

あはははw

普段ころんは自分の部屋で過ごしている。

前にリスカというものをやっていたから、部屋に1人にさせるのは心配だったけど

ころんが望んだことだからと、了承した。

別途は前より低くして、

障害物となってしまうものを綺麗にまとめた。

おかげで住みやすいところんは言ってくれた

そんなころんに聞いてみたいことがあった。

なぁ、ころん。

ん?なにぃ?さとにぃ

ころんはなんか買って欲しいものはある?

前はさッ莉犬達には買ってやったけど、ころんは買えてないからさッ

無理しなくていーよ?

いや!だめだ。

俺はケジメをつけたからな!!

、笑

あ、笑ったなぁァ

ぐふふごめんてw

うーん、特にないかなぁー

そっか、、

あ、僕家族でお散歩したい!!

散歩?

うん!!ちょっと遠くまで!!

そんなことでいいのか?

そんなことじゃないよー!!

みんなと一緒にいられる特別だよ!!

ふっ、

うん、行こう。、いっぱい

やったぁー!!

end

この作品はいかがでしたか?

1,101

コメント

10

ユーザー

ああ〜!😭もー!やっぱ優しいー!!6人ですとぷりー!!🍓👑主様が出てこなくて寂しいけどお陰で物語がスムーズにシリアスな雰囲気のまま進むぅ!

ユーザー

私泣ける(ó﹏ò。)

ユーザー

泣けた

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