/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夜（表）
スタート
かほ
あのっ
どうしました
かほ
愛蘭が話しを聞いてくれなくて
貴方たちは簡単に諦めるのですか そんな簡単に友達を見捨てるのですか
かほ
それはっ
しつこく言う 聞いて貰えるまで
かほ
……
さき
……
あいか
……
夜（裏）
行った
はい
夜（裏）
そっか
夜（裏）
……
……それでは
夜（裏）
うん
夜（表）
……
夜（表）
どうしたの
夜（表）
放課後ここに来てって
かほ
愛蘭
かほ
話しを聞いてほしいの
夜（裏）
しつこいな
かほ
それでも言う
かほ
私たちは
かほ
ずっとずっと友達だと思ってた
さき
いつも辛い時、悲しい時
あいか
怪我をした時、休んだ時
かほ
1番に心配してくれたのは
愛蘭だった
夜（裏）
ッ
夜（裏）
うるさいうるさいうるさいうるさい
夜（裏）
あんたたちに僕の何がわかるって
夜（裏）
言うの
夜（裏）
そんなの
夜（裏）
もう騙されない
夜（裏）
どうせみんな
夜（裏）
僕を裏切る
夜（裏）
僕を捨てる
夜（裏）
僕を愛してなんか
かほ
愛蘭
夜（裏）
黙れ
夜（裏）
あんたたちの話しなんか
夜（裏）
聞きたくない
夜（裏）
何も知らないくせに
夜（裏）
勝手に入って来ないでよ
夜（裏）
僕は
夜（裏）
幸せになれない
話しを聞いてあげてください
夜（裏）
お前までそんな事
あの子達がどれだけ必死に 貴方に伝えてるか聞いてあげてください
夜（裏）
みんなが
かほ
愛蘭
さき
私達は
あいか
死なないで欲しいし
私たちはずっと愛蘭を 愛してる
夜（裏）
ッ
夜（裏）
( ´•̥ω•̥` )
夜（裏）
ここは
愛蘭の本当の心の中です
夜（裏）
僕の
夜だよ 簡単に 言えば炭治郎の 心の中の朝が夜のバージョン 雨も降ってないよ
夜（裏）
そっか
夜（裏）
僕は
夜（裏）
死なないでって言って欲しかったし
夜（裏）
愛されたかったんだ
夜（裏）
なーんだ簡単な事だったんだ
夜（裏）
( ´•̥ω•̥` )ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
かほ
愛蘭が
泣いた
夜（裏）
みんなありがとう
かほ
もう無理に笑わなくてもいいよ
夜（裏）
うん
夜（裏）
こんな僕が
夜（裏）
幸せになってもいいの
さき
当たり前じゃん
あいか
うんうん
夜（裏）
そっか
かほ
ε-(´∀｀;)ﾎｯ
かほ
良かったー
さき
本当だよ
あいか
心配したんだから
夜（裏）
ありがとう
こうしてみんなのおかげで 幸せに暮らしましたとさ
夜（表）
おしまい
夜（裏）
終わったね
夜（表）
うん
夜（裏）
じゃあバイバイ
夜（表）
バイバイ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
