テラーノベル
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私は思わず固まってしまいなにも言葉が出なかった。
ただ涙がでるだけだった。
彼が反社な事に悲しくなったのではなく
彼が私に隠していたことに悲しくなった。
あんなに心を開けて
一緒にいるとドキドキして
同時に安心感もある
竜胆が大好きだった。
でも彼にとっては私はその程度だった__
灰谷竜胆
灰谷竜胆
目が合った瞬間から彼女は固まっていて
目を開き驚いていた
彼女はそっぽを向き反対方向に行こうとしていた
灰谷竜胆
灰谷竜胆
その瞬間に俺は咄嗟に彼女の名を呼んだ
呼んでも彼女がこっち側に来ることはなかった
後ろから見た彼女は顔に腕を当てていた
袖は濡れていた。彼女は泣いていた。
俺は彼女の方に向おうと走ろうと瞬間
車が走ってきた
灰谷竜胆
キキッー..!!
ドンッ…!
俺の視界は
フロントガラスにヒビが入り少しへこんだ車と
切ない表情で泣きながら血だらけになって倒れている舞がいた
コメント
5件
少ないですが、♡×1000やっときました...
まさかの展開!?Σ(゚д゚;) 灰谷ちゃん久しぶりヽ(*'▽'*)ノ 今回も話作るのうますぎ!! 次回も楽しみにしてます🫶🏻️ ̖́-❤︎
え ちょ 、え .. !?!? 生きとる !!?生きとるよね?! 続き楽しみにしてます !!