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寛容看取書記日記 第八話
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ら「そーかー…我々だと俺ん所は確定で無理だし…日常組も不可能に近いしなぁ」
ら「何より俺や我々国、日常国の同盟国なところも不可能に近いよな」
ぺ「まぁそーだと思う、警戒心は高まってるはずだし」
ら「…情報屋雇うか…?」
ら「でもめんどいなー…」
ぺ「必ずとはないけどな」
ら「可能性があるならできれば低い方がいい」
ゾム「ぴくとさんは?」
ら「ぴくとさんは俺ん所でよく活躍してもらってるから無理だと思うお前らんところでもそーだろ」
ゾム「あー、そか」
ら「できれば明日でも早くやりたいんよねぇ…」
ら「何しろ青鬼だし」
ら「どー…するか……」
きょ「せめて、器の位置把握はしたいんやが」
ら「そこまで把握できないでしょ」
ら「できる?」
み「…監視カメラをハッキングしてみようと、プログラミングを今も色々弄ってるんだけど」
み「……ダメだ、やっぱプロテクトされてる」
きょ「…なんでだ?」
きょ「監視カメラはプロテクトする癖に、行事による過去の奴や計画のデータのサイトにはプロテクトしないのか?」
きょ「行事なんて人が一番集まる日でやられまくるのに」
ゾ「…俺らって煽られとるん?」
トン「いや、分からん」
トン「謎過ぎて仕方がないな」
ら「…今日の会議はここまで、明日また開く、何か案が浮かべば明日の会議でよろしく」
グ「……ああ」
ぺ「お前無理すんなよ」
ら「…知ってるわ」
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厄介だなぁ……
同盟組んでない国…か…
いや情報屋とかもOKなんだよな
だから組織とかも……
情報屋は個人でやることも ある国で務める事も出来るからな
組織とかは輸入、輸出とか…
組織……
ミナミノツドイ……とか?
人数多いし最近はあまり 会ってないけれど 一応面会したことは何度かある
それに面会したのは 国内じゃなくて外交でだし ミナミノツドイは知らないだろ…
……久々に連絡取ってみるか
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『─はい、どちらさまで?』
ら「えーと…この声は…Tつぐさん…?」
『……まず貴方から名乗って下さい』
ら「お久しぶりですTつぐさん、らっだぁです。」
『えぇ、らっだぁさん?!』
『どうしたんすか?!』
ら「…ちょっとね、揉め事があってさ」
ら「今度君んところに行っていい?」
『…何があったか知らんけど他国と揉めたんなら来るのも俺から行くのも辞めた方がいいと思いますよ』
『貴方を監視しているかもしれません、盗聴器が必ずなさそうな場所で電話越しで話しましょ』
ら「…ああ、そーですね」
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寛容看取書記日記 第八話 終
※ミナミノツドイが出ましたが 知っているキャラだけ出てきます 口調や性格は私の記憶次第で やっています。 ストーリーが進んでいるなかで こんなキャラじゃないと 感じたらコメントでお願いします そこの部分を修正させて頂きます
コメント
4件
久しぶりにミナミノツドイが見たくなった(最近友達と通話しかしてない人)
お、Tつぐさんがでてきたぁぁぁ!