これは「僕」が好きな「僕」。
「いむ」の日々はとても楽しい。
そう
「僕」の好きな「僕」は面白い
そう
「僕」の好きな「僕」は優しい
ギュウッ…
そう
「僕」の好きな「僕」は元気
「いむ」は「僕」が描く完璧像
え?いむは僕だって?
……たしかに僕だよ?
僕だけど…演じてるだけだから。
「いむ」は「ほとけ」が描く完璧像
え?ほとけって誰?
……ほとけは僕だよ?
僕。ほんとの僕。
だって僕は
暇さえあれば勉強をする 根暗ガリ勉やろうで
今時で言うど陰キャだから。
「いむ」は「僕」とは真逆なの。
「いむ」は愛されても、「僕」は愛されない。
『「ほとけ」って地味だしきもくね。』
ここでの「僕」は「いむ」
愛されないわけないんだから。
幸せなんだから。
「ほとけ」なんて気にするな。
「あんなやつ」。
そう思いながら「ほとけ」は今日も勉強。
「僕」の嫌いな「僕」は汚い考えばっか。
「僕」の嫌いな「僕」は暗い。
「僕」の嫌いな「僕」はつまらない。
これが「僕」の嫌いな「僕」
「ほとけ」の日々は全く楽しくない。
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