元ポートマフィアの敦さん【重い愛を添えて】

僕が、まだポートマフィアにいた頃

2人の部下 （太宰君 中也 ）がいた

どちらも僕が拾った部下だ

先に拾ったのは、太宰くん

次に拾ったのが、中也だ

2人も拾って、育てると言うと、芥川は、呆れた顔で、説教をした

だけど、僕は大丈夫だ！と言って育てた

強く育てなくては、

2人のため、

計画のために、、

僕の計画とは、ポートマフィアを抜けること

だけど、それを周りは許さない

なんたって、僕は幹部だから、

幹部、、

じゃぁ、幹部じゃなくなれば、僕は抜け出せるのでは、っと考えた

だけど、上手くいかなかった

周りの人も、ボスも幹部という肩書きを外してくれない

僕の異能が、戦闘向きだから、

なら、他の優秀な人材がいれば！！

そう考えた僕は、ずっと探し続けた

そして、見つけたんだ

僕の代わりを、

僕よりも優秀な人材を、

だけど、それも上手く行かなかった

そんな、日常は突然壊れた

それは、中也との共同任務中

中也の近くには、銃を持った敵組織の人間

僕とそいつの間には50m

僕なら、、間に合う

ﾄﾞﾝｯｯ

僕は、中也を突き飛ばした。

弾が耳をもぎ取る

僕は、そいつの首を落とす

その事が何故か太宰君にしられてしまったのだ

僕は、そっと物陰から覗く

あれは、太宰くんと中也か、

太宰くんの怒鳴り声が聞こえる、

僕は、出るタイミングを失い、その場に留まることにした

それから、中也と太宰君は更に、犬猿の仲になってしまった。