ころん視点 まさか、僕が好きになったウーバー配達員の人が リスナーだなんて知らなかった。 一人の女性と接していた。 でも思い返してみると初めて顔を合わせた時、 やけに焦っていて。あれはそういう事だったのかと 今更ながら理解した。
それは約1年前。
あー。ガストのチーズinハンバーグが食べたい。 でも買いに行くのめんどいからウーバー久しぶりに やるか。あ、この人ちょうど近くにいるじゃん。 って、え?初心者じゃん。やったわ。 これぐちゃぐちゃになるやつじゃん。 あー今日はとことんついてない。 (実際にリアルでも初心者の方がそうなると言っている 訳ではありません!悪魔でもこのお話の世界の話です) ピンポーン きた。
ころん
りな
ころん
りな
。。初めてにしてはすごい対応慣れてるな。 あーお腹すいた。早く食べたい。取りに行こ。 ってあれ?何か下に手紙が。 『大変お待たせ致しました💦料理を地面の上に 置くのは抵抗があったので勝手に紙を引かせて いただきました。コロナや暑さで大変な時期ですが 一緒に乗り越えていきましょう☺️ ご利用ありがとうございました!』 ...初めての人でこんなに気遣いできる人他にいんの? やば。素直に嬉しい。直で料理置く人いるの毎回 嫌だなって思ってたんだよね。しかもこれ手書きだし。 わざわざ悪いことしちゃったな。 次回から手渡しでもらおう。
コメント
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続き気になります…、!!