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うぎゃーおんりーチャーン もしかして覚醒?みたいな物のモデルってゴーレムチャンですか?
かがや
かがや
[ーおらふ脱落。残り4人ー]
おんりー
おらふくんがいたのは塔の近くにある廃墟のビル。
とても高く、射撃するにはとても良いが、外からは丸見えでとてもリスクがある
おんりー
[ーかがや脱落。残り3人。ー]
おんりー
おんりー
誰かが俺を見てる。
殺気がバレバレ。同じ初心者だろうか
参加者
建物の隙間から見えた目は鋭く、今にも、こちらを喰らって来そうな恐怖さえ感じる。
おんりー
もしかしたら、ただじゃ済まないかも
参加者
相手が取り出したのは、玉が大量に打てるできる銃。マシンガン。
おんりー
ここはさっきも言ったが、外からは丸見えで障害物がない。
ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッツツツ!!!
ものすごい勢いで、連射する玉を華麗に避け、ビルの中に入り、一息整える
おんりー
さて、どうしたものか、長距離は絶対的に不利。だが、相手との距離が離れすぎてる。
おんりー
使うか、あの瞬時異動。うん。これしか無い そう決断し、屋上に顔を出した。 相手はこちらの様子を疑って、見ている。 指を鳴らそうとした。 その時だった
パァンッッツツツ!!
参加者
おおはらめん
めんが現れたのは
[ー〜〜脱落。残り2人。ー]
おんりー
気配、気づかなかった。
おんりー
おおはらめん
…………… どちらも相手の様子を伺い、睨めっこ状態。
おんりー
めんが持っていたのは大型ナイフ二丁 俺はハンドガンと大型ナイフ。 それはめんもわかっているだろう
たぶんめんは、俺の弾切れを狙ってくる。 めんの予想の通り、俺の残りの玉は、4発。
俺はナイフを構える
おおはらめん
おんりー
瞬時異動。
シュンッツツ!
指を鳴らし、めんの上に移動する。そして、ナイフを振る。
おおはらめん
ナイフがぶつかり合う。 そのうちにめんが俺の横腹にナイフを振るう。 そのナイフを避けてから、後ろに引き下がり、体勢を整える
おおはらめん
おんりー
俊敏性。基礎代謝は俺のほうが 上だが、力はめんのほうが強い サバゲーは当たった瞬間に即脱落。 一瞬のミスも許されない
おんりー
おおはらめん
おおはらめん
おおはらめん
おんりー
おおはらめん
めんが俺の顔の横にナイフを振る。 それを避け俺は一歩下がる。 そうしようとした時。
おおはらめん
めんが俺の足を狙ってナイフを投げた あまりの意外な行動に慌てるが、ちゃんと避ける。 めんは今、ナイフ一本で丸腰。 チャンスだ
おんりー
一気にめんの方へ走り、めんに目掛けてナイフを振る。 そうすると、めんがナイフで俺の ナイフを受け止める。
今だ
片手で銃を取り構えようとする。
いける。勝てる。絶対に。
おおはらめん
おんりー
めんが銃口を俺に向けていたのだ。
そこからの時間は長く、スローに感じた。
おおはらめん
そう言って、引き金を引いたその時。
おんりー
おんりーの姿が変わった。
おおはらめん
めんの銃の銃口を上に向けて、軌道をずらす。 そして、俺は、持っている銃をめんに構える。 それまでの時間は速く、到底、目では見えないだろう。 めんが引き金を引いた瞬間。2つの銃の音が聞こえた
パァンッッツツツ!!!
めんの玉は上に打ち上げられ、俺の玉はめんにヒットした
おおはらめん
おんりー
髪が白から緑に変わった途端に力が抜け、倒れそうになる。 今の瞬間に何が起こったのかは誰もわからない。本人、おんりーさえも。
おんりーは自分の手を見つめる
おんりー
混乱の中、一つのアナウンスがかかる
[ーおおはらめん脱落ー]
[ー優勝ー]
[ーおんりー]
ピピピピピピピピッ、ガチャッ
あれから、ずいぶんと、日にちが経った。
日にちが経っていくにつれ、あの行事が迫って来ていた。
高校生の6月中旬の定番行事。
西先生
西先生
西先生
生徒
おらふくん
西先生
おらふくん
おんりー
サバゲー、か..,,, あの時、俺は2つの本質の能力を使えた。肉体増強と瞬時異動。 普通それはありえない。 そのことを先生、校長にも聞いたが、結果、何故かは分からず、…
俺は、もっと自分の本質と向き合いたい
ーキーンコーンーカーンコーンー
考え事をしているうちに金が鳴ってしまった。
さっきの話の続きだか、1つわかった事がある。
俺は全ての本質の能力を使える。という事だ
しかし、それには2つ欠点がある。 1、その能力を実際に見なければできない
2、全てと言っても、一部の能力は使えない
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おらふくん
おらふくん
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりー
ピコンッ
おんりー
おらふくん
通信機を見ると、依頼の文字が、
おんりー
おらふくん
おらふくん
おんりー
おんりー
おらふくん
ガラララッ
[場所は、鉄溶接工事。 人型の邪獣が出没。]
[強さのわからない邪獣のため、先輩と一緒に駆除しろ]
おんりー
着いた所は、廃墟の工事で、炭や灰の匂いが鼻をかすむ。
扉を開けると、奥に人型の邪獣が いるのが遠目から見えた。
おんりー
流石に先輩が来てからか…
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ガラララッ、 扉を開けた先には黒い黒煙に包まれている邪獣の姿があった
邪獣『サナ』
邪獣『サナ』
人型の邪獣と言っても小さな男の子のような小ささである
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
邪獣は人の本質を吸い取って、自分の本質や、知性も高める。 つまり、知性があるということは、 たくさん人の本質を吸い取った証だ そして、本質も強いはず。
俺が、今まで戦って来た邪獣は知能や本質が低いもの達だった。
勝てるだろうか
邪獣『サナ』
ピコンッ、 通信機から一通の通信が来た。
おんりー
おんりー
[調べでわかった。そいつは、わかる限り、500人の本質を吸い取っている。]
[直ちに引き返せ]
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
邪獣『サナ』
邪獣『サナ』
床に転がった鉄パイプや鉄棒が浮く。
ぼんじゅうる
邪獣『サナ』
無数の鉄パイプや菅、棒が降ってくる しかし、それは、俺たちに向けての攻撃じゃなかった。
ぼんじゅうる
気づいた頃には遅く、入り口を塞がれてしまった。
おんりー
ぼんじゅうる
……そうだ。瞬時異動だ。 ぼんさんを飛ばしてから、自分を飛ばして、……
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
横を見ると、邪獣が鉄パイプを持って俺に振りかざしていた。
邪獣『サナ』
バコンッッツツツ‼︎‼︎!
おんりー
赤い血を吐き、視界がぐらりと揺れる
ぼんじゅうる
邪獣『サナ』
邪獣『サナ』
おんりー
視界が次第にグラグラと揺れ、 俺は意識を失った
おんりー
???
小さな小柄の男の子が家に入っている
おんりー
???
知らない女性の声。
???
知らない男性の声。
温かい家族の声達。
知らない。わからない。 しかし、何故だろう。
おんりー
涙が止まらない。
ぼんじゅうる視点
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
邪獣『サナ』
……どうする?、緊急事態とは伝えた しかし、最低でもI時間はかかる。
体力も限界で悲鳴を上げている さっき、やられた腕からはポタポタと血が流れている
ガタッ、後ろから物音がした。 後ろってことは、
ぼんじゅうる
おんりー
誰だ?こいつは? 見た目や容姿は瓜二つ。だが、髪色と目の色が違う。
邪獣『サナ』
邪獣『サナ』
おんりー
ぐちゃっッ、!
邪獣は一瞬にしてぺちゃんこになり、
肉片と、生臭い匂いが滞る。
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
おんりー
そう言われた途端に眠気が込み上げ、眠ってしまった。
おんりー
かがや
かがや
かがや
かがや