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すみれ

はい、今回はアリスちゃん誘拐編です!

すみれ

まぁ…誘拐と言っても…アリスちゃんには多分関係ないと思うけどねぇ〜…

すみれ

ま、やっていきましょう!

すみれ

それじゃ!どぞ!

ある日の事…

アリス

少佐、今少しよろしいですか?

少佐

ん?どうした、アリス

アリス

半日だけお休みをもらえませんか?

少佐

珍しいな、君が休みを取ろうだなんて、どうした?

アリス

少し街の方に行ってみたいと思いまして、

少佐

ほぉ…別に構わないぞ、ただ…服装は大丈夫なのか?

アリス

もちろん、服装もちゃんと買ってますから、(もうすでに着替えていた)

少佐

おぉ、いつのまに手に入れたんだい?

アリス

まぁ…そこは…秘密ということで、それよりも…街の方に行ってもいいのですね?

少佐

あぁ、行ってきていいぞ、

アリス

ありがとうございます、では、行ってきます、

少佐

…珍しい…

少佐

まぁ…アリスにGPSを持たせておいたからまぁ…大丈夫だろう、

そして町中…

アリス

わぁ…久しぶりに来たなぁ…

アリス

…なんだか…落ち着かない……

アリス

そうだ!前から行ってみたかったカフェってところにいこっと!(ルンルンで向かう)

店内

アリス

ふぅ…やっぱりコーヒーは落ち着くなぁ…

アリス

ドクさんのも美味しいんだけどね…

アリス

…働いてた頃が懐かしいな…いっつも雑用だったけ…

アリス

ハァ…今のあそこは私にとっては……地獄…なのかもね…

その時知らない男性に声をかけられる

モブ1

ねぇ、そこのお姉さん、

アリス

?わたし…ですか?

モブ1

そうそう、少し話したいことがあるんだけど…いいかな…?

アリス

少しコーヒーがまだ残っていますので待っていただけませんか?

モブ1

大丈夫だよ、じゃあ外で待ってるから、(外に出る)

アリス

……『血なまぐさい…あいつは野良かな…まぁ…抵抗したらすごいめんどくさそうになるから言うとおりに動くか…』(コーヒーを飲みながら)

アリス

はぁ…とんだ災難だ…

そして店から出る

アリス

おまたせしました、

モブ1

いや、待ってないよ、

アリス

えっと…お隣の方は?

モブ2

俺はこいつの友人だよ、こいつが急にそっちに話しかけに行ったんだ、びっくりしたぜw

モブ1

わ…笑うなよ…

アリス

ふふっ…『こうやって安心させる方法か…普通なら騙されやすいね、』

モブ1

えっと…ついてきてもらえますか?案内したいところがあるんですよ、

アリス

わかりました、

そして暗い道に入っていく

アリス

あの…どこに向かわれるのですか?

モブ1

えっと…宝石店です、

アリス

…なぜですか…?

モブ2

こいつが、お姉さんに似合う宝石を見つけたからプレゼントしたいんだってよ!

モブ1

ちょ!言うなよ!

アリス

え…いいのですか…?

モブ1

あ…はい、

アリス

でも…お高いんじゃ…

モブ1

こう見えて…一つの会社の社長なんですよ、

アリス

そ…そうなんですか…?驚きました…

モブ1

あはは…

アリス

でも、なぜこんな道を通る必要があるのです?

モブ2

ここは近道なんだよ、普通に通ると長い道のりで疲れちまうからこっちに来たんだ、

アリス

へぇ〜…『人間をやめる近道ってわけか…』 

モブ1

…ポトッ(途中でハンカチを落とす)

アリス

…(それに気づいて拾おうとする)『…この匂い睡眠薬か……匂ったふりして寝るか…』…バタンッ(倒れるふりをする)

モブ1

よし…上手く行った、

モブ2

しっかしよくこんなきれいな獲物を見つけれたなぁ…

モブ1

感が働いたんだよ、

モブ2

いい女を発見するセンサーのな、w

モブ1

おい、それよりも見つかる前にさっさと運ぶぞ、

モブ2

たっぷり犯してその後に仲間にしてやろうぜ、(ニタァ

モブ1

そうだな、(ニッ

そして数時間後…

アリス

…『そろそろいいか…』(目を覚ます)

モブ1

ようやく起きたかよ…

モブ2

もう待ちくたびれたぜ…

アリス

あれ…?ここは…

モブ1

俺達のアジトさ、(ニッ

アリス

…!(自分の姿に気づく)

服は脱がされ下着は残されてあり手足は縄で縛られていた

アリス

な…何する気ですか…!!

モブ1

なにって、そりゃ…お前を俺らでたっぷり犯して可愛がったあとに俺らの仲間にするんだよ、(アリスの顎をクイッとしながら)

そしてモブ1の後ろにはさっきの男やその他の仲間らしき奴らがぞろぞろいた

アリス

……(絶望したかのように下を向く

モブ1

今更絶望か?大丈夫だ、その絶望を気持ちいい方に変えてやるよ(ニタァ

後ろの男たちは荒い息を立てながら待っている

アリス

……ふふっ

モブ1

…?

アリス

あっはははは!(急に笑い出す)

モブ1

ついに頭でもおかしくなったか?

アリス

はぁ…男性の性欲とはとても醜いものですねぇ…

モブ1

は?何言ってるんだお前、立場はわかってるのか?(低い声で脅しながら

アリス

…黙れ、(モブ1を蹴り飛ばす)

モブ1

ガッハッ!(一番奥の壁までふっとばされる)

モブ2

!?

アリス

…下級吸血鬼共が…この私に手出しするとは…死に値していいぐらいだな…(縄をぶち切り立ち上がる)

他の者たちはみんな武器を持ったりする

モブ2

何者だ…?

アリス

…もうすぐお前らは死ぬ、

他の奴らは『はぁ…?』『こいつガキのくせに頭がイカれてるぞ』『何だこいつ…』と言っている

モブ2

どうしたお嬢ちゃん、頭でもイカれたか?w(煽るように)

アリス

…その余裕は今消えるぞ、

モブ2

はぁ?何を言っ…

その時壁が破壊されそこからミレニアムの軍人達が入ってくる

モブ2

何だこいつら…!!

アリス

兵達

ザッ(素早く動き他のモブたちに銃を突きつけて待機している)

扁平少尉

お怪我はありませんか?アリス殿、(アリスを見ないようにしながら布で隠す)

アリス

大丈夫よ、一応予備の服も…(予備の服を出してみたが画像のようなものだった)

実際は首元のやつやベルトに鍵のやつとか上着もそんなにおしゃれではないかん時です

アリス

……准尉ぃぃぃ…(怒りに拳が震える)

扁平少尉

……

アリス

はぁ…仕方がない…(上着は着ずに中の方だけ着る)もう大丈夫よ、

扁平少尉

はっ…(布をどける)…!?そ…そのような服で大丈夫なのですか…?アリス殿、(自分の来ているコート(?)を脱いでアリスに渡そうとする(ちゃんとその下は服を着ています)

アリス

平気、いつもこんな感じだから、

扁平少尉

は…はぁ…

アリス

そんなことより…よくここがわかったわね、

扁平少尉

少佐殿がアリス殿につけていたGPSを頼りに来ましたので、

アリス

…あれかぁ…(身に覚えがあった)

扁平少尉

それよりもあそこの奴らはどういたしましょうか?アリス殿、

アリス

まだ殺さないで、最後に自己紹介しておかないといけないから、

扁平少尉

はっ、

兵達

…(銃をモブたちから離しアリスが行けるようにする)

モブ1

ッ…

モブ2

ヒッ…

アリス

…(二人の前に来る)自己紹介が遅れて申し訳ございません、私ドイツ第三帝国NSDAP(ナチス党)私兵集団武装親衛隊(WAFEN SS)吸血鬼化装甲擲弾兵戦闘団(カンプグルッペ)『最後の大隊』(ラストバタリオン)の大隊指揮官殿及び少佐殿の護衛をしているヘルマン・グレイ・アリスと言います、もちろん吸血鬼です(ニコッ

モブ1

ド…ドイツって…

モブ2

あ…あぁ…あぁぁぁ!!(絶望する)

アリス

今更絶望?その絶望は…死んでからにしろこの下級吸血鬼共が!!(今までしたことない顔(画像のような顔)をしながら言う)

アリス

扁平少尉

…ブルッ(今まで見たことないアリスの顔を見て一気に背中に寒気がする)

アリス

…そこの二人は気絶させてその他は殺せ、(指を鳴らして合図する)

モブ1

ガッ…(首チョップされ気絶する)

モブ2

ッ…(気絶する)

その他は軍人に射殺された

アリス

先帰ってていいわよ、自力で帰れるから、

扁平少尉

はっ…(その場をあとにしようとする

アリス

あ、少佐に伝えておいて、『いい実験体が見つかった』って、

扁平少尉

わかりました、(それを聞いてその場をあとにする)

アリス

……はぁ…世の中も物騒ね…

アリス

自分の欲に抗えずそのまま欲に従うなんて…

アリス

見損なったわ…

アリス

で〜も、今回ドクさんの実験に大いに活躍しそうなやつを手に入れたからまぁ…良しとしようかな、

アリス

さっ、か〜えろっと、(二人を担いでいく)

アリス

ただいま戻りました、少佐、

少佐

ん、それよりもその服はどうしたんだい?

アリス

…それは…また後に話します、話すと長くなりますので、

少佐

そうか、それよりもいい実験体が見つかったと聞いたが本当かい?

アリス

えぇ、この二人です、(下ろす)どちらも有能な個体です。野良とは到底思えないほどです、

少佐

ほぉ…それほどか、

アリス

えぇ、少しですが運動神経も高く生命力、そして薬や他のところの知識、体全体の細胞などがどれも優秀ですから、

少佐

それはどくも喜ぶなぁ、早速呼ぼうか、お〜い、ドク、

ドク

お呼びでしょうか、少佐殿…(歩いてくる)

少佐

アリスが優秀な実験体を持って帰ってきたぞ、

ドク

…!少し調べてみます、(手探りで調べたり少し血を抜いたりする)

アリス

どうでしょうか…?

ドク

素晴らしいです…!!これほど優秀な実験体はいませんでした!!どこでこれを?

アリス

あぁ、私を襲ってきた多分野良と思われる吸血鬼です、どこにいたのかはわかりませんがアジトなどを持っていたので少し大きめのやつだったのかと…

ドク

なるほど…では、貰っていきますね、(嬉しそうにしながら持っていく)

アリス

予想以上に喜んでくれた…それよりもなぜ私にGPSをもたせたのですか…少佐、

少佐

おや、バレてしまったか、

アリス

バレバレですよ…言ってるじゃないですか…GPSは要らないと…

少佐

すまんな、試しにやってみただけだ、

アリス

もぉ……今度からは私にちゃんと言ってください…

少佐

わかった、

アリス

本当ですかぁ…?まぁ…いいですけど、では、私はこれで、

少佐

あぁ、

アリス

…(その場から去る)

少佐

…あの顔はとてもいいものだった、(アリスのあの顔をモニターに映し出しながら)

少佐

この私でもゾクッとするほどだ…(ニッ

少佐

また見たいものではあるな…

すみれ

はい!こんな感じです!

すみれ

いやぁ…やはり恐ろしい子です…

すみれ

んじゃバイにゃら!

妄想ストーリー★

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