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シャオロン

嫌でもさ大先生…

アイリス

ウツくんの言う通りですよシャオくん!

アイリス

ルミナちゃんは悪くないんです!私が…悪くて

シャオロン

そんな事ないでアイリス!お前は悪くない!

ウツ

そうやでアイリスちゃん、こんな女の事気にせんでええんよ?

教室は皆がアイリスを守るようなそんな空気が漂っていて居心地が悪い

ここで何かしても悪印象にしかならないのでガン無視する事にした、この選択は吉と出るか凶とでるか…

シャオロン

なんか言えやお前!!

大凶でした

私はいきなりシャオロンに 胸ぐらを捕まれた

ロボロ

そこら辺にしときいや

もしかして味方…?

ロボロ

あんさんもようボーッと出来るな

ロボロ

自ら望んで入った生徒会の活動サボるってどういう了見や

面布の裏から冷たい目が私を見下ろす

全然味方じゃなかった

ルミナ

え、あぁごめん

焦り過ぎて敬語が外れてしまった 確か彼はロボロ、彼も攻略対象なんだよね

ロボロ様に向かってそんな
口の聞き方なんて…!有り得ない!!

教室内がざわつく

ルミナ

ごめんなさい、びっくりして口調が乱れました、

ルミナ

今後の活動は私も頑張らせていただきます

ロボロ

ならええわ

シャオロン

お前なんか来んでええけどな!

アイリス

ちょっとシャオくん…!

ウツ

ちょっとシャオちゃんやめたれや〜可哀想やろ笑

私の中でなにかが壊れた音がした

ルミナ

じゃあ辞めます

シャオロン

は?

ルミナ

聞こえませんでした?生徒会辞めます

ウツ

急に何言い出したかと思ったらなんや、俺らの気引くためにやっとんの?それ

ルミナ

いやする意味ないでしょそんなの

ルミナ

はいはいやめまーす

ロボロ

いやお前っ

シャオロン

清々するわ!一生近付くなよお前!

ルミナ

えぇ、もちろん!

そんなこんなで騒いでいるうちにチャイムが鳴って先生が来たので皆黙って席に座る

放課後

流石に辞める場合は生徒会長の 許可を貰う必要があるので 生徒会室に向かう

ルミナ

失礼します〜

生徒会室に入ると攻略対象と思われる人物が4人居た

グルッペン

随分遅かったな

トントン

それで?要件は?

ルミナ

生徒会を辞めさせていただきたく

グルッペン

ほう?

グルッペン

理由は?

ルミナ

心変わり…ですかね

グルッペン

お前がか?

ルミナ

えぇ、まぁ記憶喪失みたいな…

グルッペン

確かにシャオロン達も様子がおかしいと言っていたな

失礼だなこの人

まぁ中身は違うから間違っては無いが

トントン

まぁええんちゃうか?辞めさせても

トントン

デメリット無いしな

こっちもこっちで失礼極まりない

グルッペン

それで?どうだオスマン

オスマン

嘘ついてるやろ、君

この人鋭い、苦手なタイプ

そして白い人は黙って睨んできてるけどなに…?怖いよ

ひとらんらん

さっさと本当の事言ったら?

ルミナ

本当の事話しても信じてくれないでしょう

話せと言う圧を感じる

ルミナ

……

ルミナ

分かりました、話します……

ルミナ

と、言うわけです

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