放課後、図書室にいくとすでににゃぽんが座っていた
机の上には整然とノートが並び、横には俺の分の資料が置かれている
韓国
にゃぽん
韓国
韓国
にゃポンの声は冷たくて、でもそれ以上に悲しい声だ
俺はその罪悪感で潰されそうだった
韓国
にゃぽん
にゃぽん
その問いかけに俺は言葉を失った
韓国
でも、にゃぽんは俺の目をみて言った
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
その声は落ち着いた声から段々と、泣きそうな声に変わっていた。
その声に俺の心がざわめいた
韓国
胸の奥が熱くなる
気づいたら手が勝手に動いていた
にゃぽんのノートの上の手に、そっと俺の手を重ねた
韓国
韓国
にゃぽん
にゃぽんが顔を上げた次の瞬間、図書室のドアががらっと開いた
アメリカ
アメリカだった
その後ろからロシア、アメリカ、中国がぞろぞろと
中国
韓国
俺はそうつぶやいて、そっと手を離した
韓国
にゃぽん
コメント
3件
アメリカ達来んなあああああああああああ(?)出かけてた涙引っ込んだだろ!