/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
倉持 愛菜
今、あっちから音がしたような...
倉持 愛菜
今は消灯時間だから外には出れない筈...
倉持 愛菜
もしかしたら迷子の子かもっ
倉持 愛菜
誰かな？誰か居るのかな？
倉持 愛菜
居たらお返事出来る？
ここは子供専用の階 看護師や親以外は許可無く立ち入れない
倉持 愛菜
大人は私と萬長さんだけ
倉持 愛菜
萬長さんは今資料を纏めてる筈だから歩かない
倉持 愛菜
それなら親か子供しか居ない
倉持 愛菜
ん？
そこには1人、ポツンと立っている女の子が居た
倉持 愛菜
話し掛けてみよう
倉持 愛菜
ねぇ、貴方
女の子
...
倉持 愛菜
どうしたの？もう寝る時間よ？
倉持 愛菜
（この子の顔、見た事が無い）
女の子
...
倉持 愛菜
お母さんやお父さんは？今日は来てない？
女の子
...
倉持 愛菜
う〜ん、取り敢えず着いて来て
女の子
...
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
