詩樹
まずは保健委員の日常です!
詩樹
よければ見てってください。
乱太郎
伊作せんぱ〜い
伊作
どうしたんだい?
乱太郎
川西左近先輩が〜
伊作
ありゃりゃ…こりゃまた盛大に…
伊作が見た方向にはご飯まみれになっている二年生の川西左近がいた。
伊作
大丈夫かい?
左近
いてて…うう、大丈夫…です…
数馬
左近、大丈夫じゃなさそうだね…
伊作
僕が真夜中に委員会活動をしようなんて言わなければ…
そう。今は真夜中。
真夜中に委員会をやるのは謎に普通のこととして見られいる。
しかしこの委員会は不運委員会とも呼べれているほど不運だ。
だからあまり夜にやるのは避けているのだ。
しかし今回は予算会議が間近なので仕方がなかったのだ。
さて、話は変わる。
委員回活動をしている保健委員は、手分けして作業をしていた。
途中で、軽食を川西左近が取りに行ったのだ。
保健室に戻るまでは、そのまま進んでいた。
しかし。
ふすまの溝にあしをひかっけてころんでしまったのだ。
そして、持っていた軽食、おにぎりをひっくり返してしまった。
それで運悪くおにぎりは左近の上に…
そこで、左近はご飯まみれになってしまったのだ。
左近
うう、、全身がベタベタする…
数馬
一旦体拭かないと…
伊作
じゃあ体拭けるの持ってくるね…ってうわあ!
乱太郎
先輩!
今日も保健委員会は不運なのであった……