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妹の沙耶と特別な関係になったのは半年前くらいだったか…

海斗

ちゃんと言えよ!

沙耶

あの…今日も…

海斗

とろいんだよ!

沙耶

ごめ…なさい

海斗

聴こえねえよ!

沙耶

今日もお願いします…

海斗

ああ?

海斗

何をお願いしますだ?

沙耶は俺に逆らう事が出来ない

沙耶

沙耶を…抱いて

海斗

俺の事好きか?

沙耶

あ…好き…好き!好き!

海斗

そうか

沙耶

お兄ちゃん…は?

海斗

黙れ

沙耶

ご…ごめ…ひん!…ああ…ひっ…

海斗

声出すなよ

沙耶

うぐぅ…ぐっ…

俺にとって沙耶は

海斗

俺も好きだよ

沙耶

沙耶

ひっ…ぐっ…す…き

ただの道具だ

半年前…

沙耶

あ…

海斗

……ふぅ

沙耶

お帰り

海斗

中で待ってろよ

沙耶

ごめんなさい

内気で人見知りの激しい沙耶は俺なしでは何も出来なかった

海斗

俺が変な目で見られるだろう!

沙耶

あの…ごめん…

せっかく受かった進学校も

海斗

たっく…

結局休んで引きこもっている

海斗

寒かったろ?中に入るぞ

だが学校から帰って来る時間にはこうして必ず外で待っている

沙耶

うん

小さいころはまだ可愛げがあって良かったのだが

ガチャ

海斗

ただいまー!

今はさすがに鬱陶しい

前々から気づいてはいたが

海斗

親父達はまだか…

沙耶

うん

沙耶が俺に対して特別な感情を持っているのは分かっていた

海斗

体調はどうだ?

沙耶

うん…

海斗

たまには外に出て体を動かした方がいいと思う

沙耶

うん

海斗

「うん」しか言わねえな

沙耶

うん…あっ!ごめん…

海斗

たっく

海斗

親父達に心配かけんなよ

沙耶

うん

海斗

俺も就職が内定したら家出るし

沙耶

海斗

自分でもう少し…

沙耶

はぁ…はぁ…はぁ…

海斗

ちっ

沙耶

嫌…嫌だ…

海斗

はぁ〜(またかよ)

沙耶

きぃぃい!…嫌だあああぁぁぁ!

沙耶

お兄ちゃん行かないでぇ!…ヒュー…はぁはぁ…ヒュー

この話しになると沙耶はパニックを起こす

海斗

落ち着け

沙耶

ああ…ヒュー…ヒュー…

海斗

ゆっくり息をしろ

沙耶

はぁ〜はぁ〜

海斗

俺を見ろ

沙耶

ああ…

海斗

俺は居る

沙耶

お兄ちゃん…

海斗

顔を上げろ

沙耶

あぁ…ん…

抱きしめキスをする

海斗

大丈夫か?

沙耶

うん…ありがとう

それが小さいころからの沙耶を落ち着かせる一連の儀式になっていた

海斗

部屋行って休んでろ

沙耶

うん

沙耶の事を考えると

海斗

はぁ〜

重い足枷をつけられている様な気分になる

海斗

どうしたもんかね…

海斗

まぁ、知ったこっちゃねえ

両親は仕事上、ほぼ家には居ない

海斗

アンタらでどうにかしろよ!

だから沙耶の面倒は全部俺が見て来た

海斗

直ぐに出ってやるよ

海斗

これ以上沙耶を押し付けられてたまるか!

俺は家を出る決意をしていた

コンコン…

海斗

ちっ

お兄ちゃん入っていい?

海斗

ふぅ〜、ああ

さっき発作を起こしたばかりで

ありがとう

断って、また面倒な事になるのが嫌だったので

ガチャ…

沙耶

あ…あの

海斗

何?

部屋に入るのを許した

沙耶

あの…

海斗

だから何!

沙耶

私…付いてく

海斗

はぁ!?

沙耶の言葉に愕然とした

沙耶

沙耶…お兄ちゃんに付いてく

海斗

ふざけんな!

沙耶

ひっ…だ、だって

沙耶

お兄ちゃん…沙耶の心配するから

沙耶

そばに居れば、お兄ちゃんも安心出来るし

海斗

お前…

沙耶

あの…お父さんとお母さんには沙耶から話すから

そんな事してみろ、アイツら喜んで沙耶を押し付けてくるだろう

海斗

やめろ!

沙耶

え…何で?

海斗

分かんねえのか?

沙耶

お兄ちゃん…怒ってる?

海斗

馬鹿が!

沙耶

ひっ…

海斗

お前が邪魔なんだよ!

沙耶

えっ…

沙耶はキョトンとしている

海斗

いつもいつも俺にまとわりついて!

海斗

俺の邪魔ばっかりしやがって!

沙耶

あ…

海斗

お前のせいで変な噂も立てられるし…

校門前で毎日帰りを待つ沙耶の姿に妙な噂を立てられた事もあった

海斗

お前がしつこいから彼女も出来ねえ!

俺に対する異常なまでの執着が別れの原因となった

沙耶

ご…ごめなさい

海斗

俺はお前の居ない所に行きたいんだよ!

沙耶

はぁ!はぁ!ごめ…

海斗

分かってんならどっか行けよ!

沙耶

沙耶がいけないの…はぁ…ヒュー

沙耶

沙耶が…沙耶だから

沙耶

沙耶じゃなくなれば…ふぅ〜

海斗

あ?

沙耶

私…お兄ちゃんの彼女になる

海斗

は?

沙耶

そ…それなら問題ないよね

沙耶の言葉に時間が止まる

海斗

……

沙耶

いいよね?

怒りがふつふつと湧き上がる

海斗

気持ち悪りぃんだよ!

沙耶

だって…ぐす…

沙耶

お兄ちゃんが好き…

海斗

ふざけんな!出て行け!

沙耶

嫌!沙耶…お兄ちゃんが好き!

必死なのだろ、今日の沙耶は引き下がろうとしない

海斗

だったら

海斗

出来んのか?

意地悪な質問だ

沙耶

海斗

彼女なんだろ?

海斗

俺と出来るのかって聞いてんだよ!

沙耶

あっ!

意味が分かって顔を赤らめる

沙耶

あ…えと…

諦めさせるつもりで言ったのだが

沙耶

うん…

海斗

マジかよ…

沙耶は本気だ

沙耶

お兄ちゃんとなら…その

うつむき、モジモジと呟く

沙耶

いいよ

海斗

はぁ!?

その態度が俺の怒りに油を注ぐ

海斗

いいよじゃなくて!

海斗

お願いしますだろ!

沙耶

あっ!お…お…

沙耶

お願いします…

沙耶

きゃっ!

ドサッ

沙耶をベッドに押し倒す

海斗

泣いても途中でやめたりしねえからな!

沙耶

沙耶の事…好き?

海斗

……

沙耶

ぐすっ…お兄ちゃん……好きでしょ…ねえ?

俺はニヤリと笑って答えた

海斗

ああ大好きだ

ひとつにするの

海斗

暗い…

大事なものはひとつにするの

海斗

何も見えない…

ギィ…ギィコ…

渡さない

海斗

見えない…

好きだから

海斗

はぁはぁ…やめろ

お兄ちゃん

海斗

やめろ!

ひとつにしてあげる

海斗

やめろおぉぉぉ!

ゴト…

海斗

うわあああ!

ガバッ!

俺は布団から跳ね起きる

海斗

はぁはぁはぁ!

海斗

夢?

海斗

沙耶は?

沙耶はすでに居なかった

海斗

何だ今の夢は…

罪悪感が見せた夢なのか

海斗

ふっ、最低の兄ちゃんだな

海斗

妹に手を出すなんて

海斗

まぁでも、これで嫌われただろ

そう思っていた

トントン…

沙耶

フンフンフン♪

珍しく沙耶がキッチンに立っている

海斗

くっ

クズを通すつもりでいたが

沙耶

ん〜こんなもんかな?

海斗

……

沙耶を目の前にすると罪悪感で押し潰されそうになる

海斗

沙耶

沙耶

あ…

沙耶は顔を真っ赤にしてうつむく

沙耶

あの…あの…おお、おはよう

海斗

ごめん…俺

沙耶

あの…ありがとうお兄ちゃん

海斗

え?

沙耶

彼女にしてくれて

海斗

あ…

沙耶の言葉に体が氷つく

沙耶

いつもお兄ちゃんに御飯作って貰ってたけど

沙耶

これからは沙耶が作るから

海斗

ああ…

沙耶の言葉を

海斗

頼むよ

拒む事が出来なかった

あの日いらい沙耶にはいっさい手を出していない

沙耶

……

海斗

何見てる?

沙耶

あっ、お兄ちゃんお帰り

沙耶

カマキリ

沙耶の愛に恐怖をおぼえたからだ

海斗

げっ!

海斗

共喰いしてんな

沙耶

雌が雄食べてるんだよ

海斗

ああ、産卵のための栄養だな

沙耶

違うよ

海斗

沙耶

他の雌に取られないためだよ

海斗

そうか

沙耶

そうだよ

何をしでかすか分からない闇を抱えている様な…

海斗

沙耶も俺を食うのか?

沙耶

た、食べないよ!

沙耶

死んじゃうよ

海斗

他の女に取られていいのか?

沙耶

いや!いや!絶対いや!

沙耶

取られるくらいなら

そんな沙耶の様子に

海斗

おい!冗談だ

沙耶

もう…

本能が拒絶していた

沙耶

お兄ちゃん御飯出来てるよ

海斗

ありがとう

沙耶が家事をやってくれて楽になったのだが

沙耶

美味し?

海斗

美味いよ

沙耶

よかった!

前よりまとわりつかれて困った

沙耶

お兄ちゃん

海斗

何?

沙耶

お…お風呂どうする?

海斗

ああ、先に入っていいよ

沙耶

あっ!う、うん

海斗

一緒に入りたいのか?

沙耶

あの!違う!違うよ!

海斗

冗談だ

沙耶

…うん

彼女になったつもりでいるらしい

恵美

あれが妹さん?

俺は激しく拒否したが

海斗

そうだよ

最近知り合った恵美と言う女に強引に押しかけられた

沙耶

あっ…

恵美

こんにちは!

妹の事情は伝えていたのだが

恵美

沙耶ちゃん?だったかな?

逆に興味を引いた様だ

沙耶

お兄ちゃん、誰?

恵美

彼女候補かな?

沙耶

海斗

馬鹿!

恵美

何!違うの!?

沙耶

はぁ…はぁ…

海斗

言っただろ!妹は…

勿論、あの日の事は言ってはいない

恵美

大丈夫だって、兄離れさせなきゃ!

沙耶

お兄ちゃん…

恵美

沙耶ちゃん可愛いから絶対モテるよ

恵美

今度私と…

沙耶

黙れ!

沙耶がそんな事を言ったのは初めてだ

沙耶

お兄ちゃんは渡さない!

恵美

こりゃ~重症だわ

海斗

もういいだろ、帰れよ

嫌な予感がした

恵美

駄目よ!ちゃんとしなきゃ!

海斗

妹を刺激するな

沙耶

お兄ちゃんの彼女は私なの!

恵美

あちゃー

海斗

落ち着け沙耶!

恵美

違うよ、お兄ちゃんの彼女は私

恵美も沙耶の言葉に感情がたかぶる

沙耶

だってお兄ちゃんと約束したもん!

海斗

やめろ沙耶!

恵美

約束って?

沙耶

一緒に住むって!

海斗

おい!

恵美

それは沙耶ちゃんのワガママよ

沙耶

また…お願いしたらいいの?

海斗

恵美

沙耶

沙耶を抱いて…

恵美

海斗

いい加減にしろ!

空気が凍りつく

沙耶

また…沙耶を抱いて下さい

海斗

この馬鹿が!

バッシン!

力まかせに頬を叩く

沙耶

ひっ…

恵美

ちょっと何するの!

海斗

沙耶の言ってる事はデタラメだ!

恵美

静かにして!

恵美

もしかして虐待されてるの?

沙耶

違う!私がお願いしたの!

沙耶

お兄ちゃんの彼女は私なの!

沙耶

渡さない!絶対渡さない!

恵美

……

海斗

ちっ

恵美

分かった、帰る

海斗

おい!

恵美

触んな変態!気持ち悪い!

そう吐き捨てて恵美は帰って行った

沙耶

痛い!お兄ちゃん!痛いよ!

海斗

来い!

沙耶の髪をつかみ、引きずる様に部屋に連れていく

沙耶

きゃっ!

そのままベッドへ押し倒す

海斗

望み通り抱いてやるよ

沙耶

いや…

海斗

死んじまうくらいにな!

沙耶

ひっ…怖いよぉ……やめて…許して

泣き叫び許しを乞う沙耶を

海斗

絶対に許さん!

沙耶

嫌だ!嫌ああああ!

怒りにまかせて蹂躙した

海斗

暗い…

大好きだから

海斗

体が動かない…

一緒にするの

海斗

嫌だ

ギィ…コ

海斗

沙耶…許して

逃がさない

海斗

ごめんなさい!

ギィ…コ、ギィ…コ

海斗

やめてええぇぇぇ!

お兄ちゃん!

海斗

うわあああ!

ガバッ!

海斗

またか…同じ夢

沙耶

大丈夫?

心配そうに沙耶が覗き込む

海斗

うわあ!

ドン!

沙耶

きゃっ!

沙耶を突き飛ばす

海斗

来るな!

沙耶

え?

海斗

出て行け!

沙耶

どうしたの?

夢と現実の沙耶

海斗

出て行けぇぇぇぇ!

沙耶

うっ…うっ…ぐす…はい

違う沙耶とは思えなかった

そんな関係がズルズルと半年続いていた、そんなある日

沙耶

……

海斗

どうした?

沙耶

あっ、お帰り

沙耶

卵…カマキリの

海斗

うわ〜気持ち悪りぃ

手すりの端にカマキリの卵が付いていた

沙耶

……

沙耶は卵を無表情で見つめている

沙耶

ひとつ…

海斗

あ?

沙耶

幸せだね

海斗

何が?

沙耶

栄養になれたんだ…でも

沙耶

私はお兄ちゃんだけでいいよ

海斗

さっきから何言ってんだ!

沙耶

だからこれは要らない

沙耶はそう言うと卵をむしり取る

ビリビリ

海斗

沙耶

お兄ちゃん大好き…

海斗

沙耶お前…

沙耶

沙耶を抱いて下さい

海斗

沙耶

沙耶を今日も抱いて下さい

海斗

お前こんな所で!

沙耶

お兄ちゃん…沙耶の事好き?

海斗

分かった!分かったから!

今の沙耶は

海斗

中に入るぞ!

沙耶

はぁ〜い

恐怖の対象でしかなかった

海斗

沙耶もうやめよう

沙耶

何を?

沙耶は服を脱ぎ始める

海斗

悪かった、許して欲しい

沙耶

何で謝るの?

裸になった沙耶が抱きつい出来た

海斗

ダメだ!

沙耶を突き放す

沙耶

お兄ちゃん…沙耶が嫌いなの?

沙耶

沙耶を置いて行くの?

海斗

……

沙耶

嫌だよ…連れてっよ…うっうっ

沙耶

沙耶何でもするから!

海斗

沙耶ダメだ

沙耶

うわあああん!

沙耶

何でよ!彼女でしょ?嫌あぁぁぁ!

海斗

沙耶に酷い事をして来た

海斗

償いはするつもりだ

早く終わりにしたかった

沙耶

だったら連れてって!

海斗

それだけはダメだ

沙耶

沙耶を捨てて他の女に行くの?

背筋に冷たい物が走る

海斗

それだけはない

沙耶

本当に?

海斗

ああ、普通の兄妹にもどるが彼女は作らない

海斗

俺には沙耶だけだ

沙耶

うっ…やっぱり嫌だあああぁぁぁ!

沙耶

お兄ちゃんが好き!好き!好き!

海斗

沙耶落ち着け!

沙耶

うわああああああぁぁぁん!

沙耶は泣き疲れていつの間にか眠っていた

沙耶

す〜す…

海斗

ふぅ…

ピロリン

海斗

ん?メール?

海斗

選考結果のお知らせ…

海斗

海斗

厳正なる…

内定とさせて…

海斗

マジか!しゃっ!

沙耶

ん~

海斗

ああ、ゴメン

沙耶

ん…す~

海斗

(絶対気づかれちゃダメだ)

俺はニヤリと笑った

海斗

あれ?

珍しく沙耶が外で待っていない

海斗

……

何故か嫌な予感がした

海斗

ただいま!

お帰り!

海斗

ふぅ〜、何だ居るのか

いつもと変わらない沙耶の声に俺は安堵した

沙耶

ご飯出来てるよ

海斗

カレーか?

沙耶

うん

沙耶が俺に皿に持ったカレーを差し出す

海斗

美味そうだな

沙耶

お兄ちゃん…あのね…

沙耶

出来たみたい

海斗

沙耶

ずっと無いの…

海斗

そうか…

震える手でカレーを口に運ぶ

沙耶

あのね、安心して私…お兄ちゃんだけでいいの

沙耶

大事な物はひとつでいいの

海斗

そうか…

俺は胸を撫で下ろす

海斗

金は俺がなんとかするから

放任主義の為か小遣いは多めに貰っいた

沙耶

……だから

沙耶

ひとつにするの

海斗

海斗

カレー冷めちゃうから食べろよ

沙耶

いい…

海斗

明日にでも病院に行こう

沙耶

お兄ちゃんとあかちゃんを

ひとつにするの

海斗

はぁ?

沙耶

カマキリ…

沙耶

そうすれば大事な物がひとつになる

海斗

お前!

全身から汗が吹きだす

沙耶

お兄ちゃんを

食べて

海斗

くそっ!

海斗

あ…

海斗

うう…暗い

吐き気とめまい、そして

海斗

ぐっ…があああああぁぁぁ!

両目の激痛

食べやすい所から食べたの

海斗

ああ…夢…ぐがあぁぁぁ!

痛みが現実だと突きつける

沙耶の使ってる安定剤と睡眠薬をカレーに混ぜたの

海斗

助けて…沙耶

内定おめでとう

海斗

何処にも行かない!

逃がさない

海斗

黙っててごめん!沙耶!

食べてひとつにするの

海斗

嫌だあああぁぁぁ!

目玉だけじゃ足りないから

海斗

ギィ…

海斗

ひぎぃ!

ギィ…コ

海斗

ぎぃあああぁぁぁ!

ギィ…コ…ギィ…コ

海斗

がががあああああぁぁぁ!

ギィコ、ギィコ、ギィコ

海斗

やめてえええ!やめてえええ!

ギィコ、ギィコ

海斗

ああ…

ギィ…ギィコ、ギィコ

ギィコ…

ガキン!

ボキッ!

ゴトン!

ふぅ〜

あっ!お兄ちゃん

明日もカレーでいい?

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