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桃side

俺は自分的にも完璧だと思ってる ッ 。 みんなから人気と信頼得てるし みんなに与えてる優しさも笑顔も 作ってるものとはいえ、 大切なものだと思う ッ 。 でもなんだろ ッ … 、

cl.

"ぁ ッ … えっと っ 、"

あの男子生徒 っ 、 足をもじもじさせながら 指先で遊びながら言葉を詰まらせてる あの沈黙の時間 … まじで無駄だと思いながら そいつのことじっと見つめてたら ッ 目は一生合わしてくれないけど ちらっと見える口元は可愛らしくて 今すぐ触りたいくらい柔らかそうなイメージ

st.

"放課後…理科準備室ね"

その一言でパッと明るくなって … 口元がにやけて っ 、

(( 今すぐ虐めたくなるくらい可愛らしい 小動物に惚れられたなぁ ッ 、♩))

青side _ 放課後 _

先生に呼び出されたことに浮かれてたけど あの立ち入り禁止の理科準備室に入れるんだ 割と広めなこの学校には 理科準備室が2つあり ッ 生徒も入れるのは第二準備室の方 っ 第一のほうは梅桃先生しか入ってるの 見たことないのに っ 、 ちょっと嬉しいし ッ 中見れるなんて っ

" コンコンッ "

st.

入っていいよ っ 、

cl.

失礼します っ … 、

 思ったより中は片付いてて  棚に黒いカーテン …  鍵が掛かってるくらいだった  そんなことより ッ 、  先生のメガネ姿がめろ過ぎてる っ 、

st.

そこの椅子座って っ

st.

第二より狭いよね ッ 、
ごめ - ん っ …

cl.

いや っ … そんな ッ 、

先生と2人 っ … 密室 … 誰も見てないから言えるかな っ

cl.

先生 っ … その ッ

cl.

僕 ッ … 先生のこと
… 好きっていうか っ

" ドンッ "

st.

… ほんとに っ 、?

か … か 、壁ドン っ " !!// 急すぎる ッッッ 、かっこいい"// ダメだったかな っ 、でも ッ そんなことより近い ッッ !///

cl.

ご ッ 、ごめんなさ ッ

st.

…… はは ッッ 、笑

チュッ … 、

cl.

……………………

st.

俺の事好きなの ッ 、?

cl.

は ッ ふぁあい っ !

" ならいっか ッ … " って聞こえた気がしたけど っ そんなことよりキスされた ッ 先生の唇柔らかくて ッ 、 僕の唇と当たって っ 、… え ッ ?

st.

そっか ッ … じゃあ

st.

先生の言うこと聞いてくれる ッ 、?♩

先生その顔されたら っ … 、 片口角上げて笑うなんてずるいじゃないですか っ 、泣

cl.

そりゃ … なんでも ッ !

st.

先生との約束 …
守ってね っ … 、?

その後も僕は … 先生に何度か口付けされる っ 先生からのキスは 新型の惚れ薬に違いない っ … もう僕の心は先生のです ッ … 、、/

sa.

 次あ - るにしよかな 

sa.

 なやみちゅー っ ! 

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