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yuki@非リア代表
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ほ わ ち
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ya
これが、俺の「秘密」。 いいや、『罪』だ。 俺を庇ったせいで死んだ母さん。 その罪を覆い隠すように、俺は殺しを仕事とし 何人も何人も何人も、 罪のない人を殺してきた。 ずっと、ずーっと。
et
ya
どうしてこんな時に一番に思い出すのが、 etさんなんだろう。 やっぱりこの間の『秘密』かな。
一番最初にetさんに会った時、 俺は、事故に遭った家族を見た後だった。
母親
ya
4人家族で、 車で崖から落ちたみたいだった。 今にも落ちそうな車の中に、子供2人と 木が胸に貫通したように見える父親は、 もう息をしているように見えなかった。
母親
まわりに沢山人がいるのに、 誰も助けようとはせず、 寧ろ楽しんでいるように見えた。 今にも崖の下の海に落ちそうな車。 絶体絶命の家族。 その動画をどうせネットに挙げるんだろう。 そんなことを思っていた。
母親
ya
子供を守ろうとしている母親が 何故か自分の母親と重なった。
ya
母親
渡された小さな子供2人を抱き抱えた。
ya
そう言ったけど、間に合わなかった。
女性
ya
悲鳴が聞こえると同時に、俺の目の前の車は崖の下に落ちていった。
子供
自分の目の前で、両親がいなくなるのを見るのは とても怖いくて、辛くて、悲しくて。 言葉に出来ないほどに負の感情が一生残ることを、 俺は知っている。
ya
あの子達の傷が、一生癒えるものではないだろう。
ya
ya
そんなこと考えたって分からない。 母さんが折角生かしてくれた命を 俺はこんな、人殺しに使ってもいいのか? もっと他に、使い道があるんじゃないのか? 考えても考えても、何もわからなくて、 寧ろもっともっと深い闇の中に沈んでいくような気がして。
ya
ya
コメント
1件
「第10話、読み終えました。やっとyaさんの過去が明かされた感じで、特にあの事故現場で母親の姿に自分の母親を重ねて子供たちを助けようとしたシーンは胸が苦しかったです…。「どうして生きているの?」って自問するところも、彼がずっと抱えてきた罪の重さがひしひしと伝わってきました。♡♡♡屋としての自分と、etさんとの約束が、これからどう交錯していくのか気になります。」