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リオンです。第14話、読みました。 姉の代役でメイド喫茶に入ったこさめが、クラスメイトのなつくんに正体を見抜かれて倉庫に連れ込まれる展開、緊張感がすごかったです。なつくんの「あ?」の一言で空気が変わるところ、ゾクッとしました。強引なのに最後は「迎えに来るから」って優しいところ見せてくるギャップが効いてますね。こさめが「もっかい」って素直になれるの、可愛かったです。続き、気になります。
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赫×瑞 【女装】
瑞さんに姉がいる設定です
ご本人様には一切関係ありません なんでも許せる方のみどうぞ
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目の前の鏡の中にいるのは、フリルいっぱいのメイド服に身を包んだこさめ。
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男の素の声で呟く。 こさめは今、大人気のコンカフェのバックヤードで慣れないウィッグやメイド服に頭を抱えている。
数時間前、姉の蒼がこさめの部屋に転がり込んできたのが始まり。
「今日どうしても外せない用事ができちゃって! 1日だけでいいの、お願い、私になりすましてシフト入って!!」
必死に頭を下げられ、断りきれずに承諾してしまったのが運の尽きだったのだ。
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先輩メイド
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先輩メイドに呼ばれ、慌てて高い声を出す。
男だとバレたら終わり…。心臓のバクバクが止まらないまま、こさめはフロアへと向かった。
カランコロン
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先輩メイドの後ろに隠れながら、覚えたてのセリフを高い声で絞り出す。
新しく入ってきたグループを盗み見た瞬間、こさめの心臓はドクンと嫌な跳ね方をした。
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教室の後ろの席でいつも気だるそうにしていて、授業はサボりがち。そんなクラスメイトのなつくんが男友達数人と歩いてくる。
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先輩メイド
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先輩メイド
背中をポンと押され、こさめはスカートを揺らしながら、なつくんたちのテーブルの前に立った。
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友達同士でだるそうに話していたなつくんが、こさめの声に反応してピクリと眉を動かした。
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ほんの一瞬、なつくんの目が驚いたように見開かれた。心臓がうるさいくらいに脈打つ。
なつくんは、こさめの顔をじっと見つめたまま、怪訝な目を向けた。
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焦りで、地声に近い声が出る。
なつくんはメニュー表に伸ばしかけた手を止め、ニヤリと、笑みを浮かべた。その表情に、背筋が震える。
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低くて意地悪な声。絶対に面白がっている。指先が震えているのを、なつくんの視線がじっと追いかけているのが分かった。
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ほかほかのオムライスをなつくんのグループの席まで運ぶ。
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なつくんは、だるそうに頬杖をついたまま、低くて意地悪な声でこさめを促す。 こさめは震える両手を胸の前でハートの形に組んだ。
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恥ずかしさで、顔が熱くなる。涙目で必死になるこさめを、なつくんは黙ってじっと見つめている。
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笑われて、この場で男だと暴露される覚悟をしていたのに、なつくんは 頬杖をついたまま、鋭い目を見開いて、こさめの顔を凝視している。
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なつくんは小さくと毒づくと、自分の髪を掻き回し、突然ガタッと椅子を鳴らして立ち上がった。
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友達
友達の制止する声も無視して、なつくんは こさめを強引に引っ張って歩き出した。
先輩メイド
焦る先輩メイドたちの視線が刺さる。慣れないヒールでよろめくこさめを引きずるようにして、なつくんはフロアの奥に進んで行った。
なつくんはフロアの奥にある『関係者以外立ち入り禁止』と書かれた、備品倉庫の扉を開け放った。
重い音を立てて扉が閉まり、鍵が掛けられる。
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壁に押し付けられ、ウィッグを軽くずらされる。
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なつくんの大きい手がこさめの太ももを掴んで、ストッキングを力任せに引き裂く。
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