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柚みかん

皆さんお久しぶりです😌

柚みかん

赤嫌われを書きます

柚みかん

前の続きではないです💦
すみません💦

柚みかん

これからの私の小説に現在活動休止中のお方を入れた方がいいですかね???

柚みかん

今回までは一応入れておきます😊

柚みかん

次回からは皆さんの答えにお任せ致します。出来れば見た方はコメントで教えてくれたら今後助かります🙇🙇

柚みかん

長々とすみません💦

柚みかん

それでは良い旅を…

桃(長男)

長男

紫(次男)

次男

青(3男)

3男

橙(4男)

4男

赤(5男)

5男

黄(末っ子)

末っ子

分からない

分からない

分からない

愛という言葉の意味が

赤(5男)

分からないよ!!

俺には数ヶ月違いの弟がいた

黄(末っ子)

キャッキャッ!!(笑

桃(長男)

黄はかわいいな(笑

赤(5男)

ッ……

生まれてから1、2年は皆から平等に愛されていたと思う

でも、黄くんが3歳になって数日後に高熱を出して倒れてしまった

病名はなくて難病らしい。

だからその日から皆黄くんだけを見るようになった…

1度お兄ちゃん達に甘えようとしてみた

赤(5男)

にいちゃッ…!!

桃(長男)

ん?どうした?

赤(5男)

あのねッ遊んでッ!!

桃(長男)

ごめんにいちゃん忙しいから他の兄ちゃんに頼んで?

赤(5男)

あ、わかった😊

赤(5男)

むらさきにぃッ!

紫(次男)

あ!どうしたの赤くん!

赤(5男)

遊ぼッ!!

紫(次男)

ごめん俺忙しいから青ちゃんに頼んで?

赤(5男)

ッ!……わかった!

赤(5男)

あおにッ((

黄(末っ子)

あおにぃ〜!!

青(3男)

あ!どうしたの黄くん!

黄(末っ子)

遊ぼ!!

青(3男)

いいよ!!遊ぼうか😊

黄(末っ子)

わーい!

赤(5男)

ッ!!

赤(5男)

だいだいにぃ…

赤(5男)

だいだいにぃ…!!

橙(4男)

んぁ?

赤(5男)

遊ぼ!

橙(4男)

俺これから用事あるからごめんなぁ💦

赤(5男)

あ、ううん(フリフリ

赤(5男)

大丈夫だよ😊

橙(4男)

ほんまごめんなぁ

まぁこんな感じで誰からも構って貰えなかった

赤(5男)

ッ…(ウルッ

当時の俺には死ぬほど辛かった

今も昔も差程変わらない

強いて言うなら黄くんへもっと過保護になってしまったこと

黄(末っ子)

アハハッw

赤(5男)

……

正直俺は黄くんが嫌いだ

だから俺は……

黄くんをいじめた

俺の手で直接暴力などをする事はしなかった

その変わりクラスメートの大半の奴が暴力を振るった

¥@&&(+】p¥……

おい!(殴

黄(末っ子)

イダッ

¥@&&(+】p¥……

なんで学校来てるんだよ(殴

黄(末っ子)

ごめんッ…なさッ

¥@&&(+】p¥……

お前気持ち悪いんだよ!!!(殴

黄(末っ子)

ゔッ…(泣

俺は裏で嘘の情報を流したりしていた

家では愛されなくても学校では皆俺を愛してくれた

俺はそれが本当に嬉しかった

でもそんなのは時間の問題

黄(末っ子)

桃にぃ…

桃(長男)

ん?

黄(末っ子)

僕もう学校行きたくないです…

桃(長男)

……なんで?

黄(末っ子)

クラスメートにいじめられて…

桃(長男)

…は?

桃(長男)

いじめてくるやつ誰かわかるか?

黄(末っ子)

なかなか学校行かなかったりしたのでわからないです。。

黄(末っ子)

でも赤にぃも加担しているっていう噂は聞きました…

桃(長男)

は?……赤が?

黄(末っ子)

はい…

桃(長男)

紫ーくんにも話に行こう

黄(末っ子)

はいッ…

赤(5男)

は?

赤(5男)

なんで?なんでバレちゃってるの?

赤(5男)

やだッやだやだ(逃

赤(5男)

俺じゃない……

赤(5男)

やだッ…

たまたまその話を聞いていた俺は部屋までダッシュして鍵を閉めた

赤(5男)

俺は悪くない……違うッ

自分は悪くないと催眠をかけるように言い続けた

ガチャッ

赤(5男)

……え?

赤(5男)

バッ(振り返る

鍵を閉めたであろう俺の部屋を開けたのは桃にぃだった

赤(5男)

あ…

桃(長男)

なぁ…お前だろ?黄をいじめてたの

赤(5男)

ち、ちがッ

赤(5男)

俺はいじめてなんかッ

「俺はいじめてない」 そう言いかけた時

バチンッ

赤(5男)

ッ…!!

左頬に衝撃が走った

赤(5男)

いたい……

ジンジンと痛む頬 俺は殴られた事を理解するのに時間が掛かった。

桃(長男)

なぁ…いじめたんだろ?

赤(5男)

ッ…!!

桃にぃの目は俺を写していなかった。俺じゃないゴミを見るような目だった

きっと俺が何を言っても信じてくれない…そう思った

赤(5男)

……やりましたッ…

桃(長男)

ッ!?

桃(長男)

お前!!(手振り上げ

赤(5男)

ッ…

紫(次男)

桃にぃ

桃(長男)

!!ッ

紫(次男)

暴力はダメだよ

紫(次男)

ほら黄くん怯えちゃってる

桃(長男)

あ…

黄(末っ子)

桃ッ…にぃ…(震

桃(長男)

黄ごめんッ!!

黄(末っ子)

大丈夫ッ

赤(5男)

……

殴られずには済んだけど、 俺の存在がないみたい……

紫(次男)

桃にぃ…もう行こう

紫(次男)

ここにいても時間の無駄だよ

桃(長男)

あぁ〜そうだな

パタンッ

赤(5男)

……

嵐のようだった。。

赤(5男)

明日…どうしよう

正直今日はもう寝るぐらいだからいいけど明日はどうしたらいいのだろう。

赤(5男)

もうぐちゃぐちゃだッ……

あれから俺は桃にぃから暴力を受けるようになった

桃(長男)

ボコッ…ボコッボコッ(殴 蹴

赤(5男)

い"ッ…ご…ごめんッ…なさッ(泣

桃(長男)

謝って許されるわけねぇだろ!!‪💢‪

桃(長男)

ボコッボコッ…ボコッ(殴 蹴

赤(5男)

ゔッ…〜〜!!(泣

それを区切りに誰も俺を見なくなった

まぁ前からなんだけどさ、前は少しは見てくれてたと思うけど今は完全に空気のような扱いをされてる。

赤(5男)

……ッ

数日たって気づいた

生きていたらいけない存在なんだと

だからもう死のうと思った 無駄だから

かといって飛び降りや首吊りだと後々大金がかかってしまう。 ならODならその後の大金がかからないかもしれないそう思い

今日の夜に決行することにした

夜24:05

昼に実行したらバレてしまうかもしれない。だから夜に決行

赤(5男)

……ッ

赤(5男)

はッ届かないんだけど……

棚の1番高い所にある風邪薬を取ろうとするも小学校で止まってしまった身長じゃ届かなかった。

赤(5男)

…はぁッ

赤(5男)

なにか足場になるものないかな?

赤(5男)

……!!

赤(5男)

椅子があるじゃんッ!!

椅子を使ってやっと薬瓶が取れた

赤(5男)

これだけで時間使いすぎだろッ

まぁ本題はそこじゃない

俺は瓶の蓋を開けて口いっぱいに薬を入れた

赤(5男)

ッ〜〜!!

口の中の唾液を全て薬に持ってかれて飲み込もうにも口にくっついて飲み込めにくかった

赤(5男)

ダッ(走

水を飲んで飲み込もうと思った

赤(5男)

ッ…ゴクッ!!

大量に飲み込む時の音が俺の喉からなった

赤(5男)

…ハァッ…ハァッ

一気に息が吸いやすくなった。

飲んで直ぐに効果は出ないので、その間に片付けをしようと思った

赤(5男)

ガタッ

椅子など洗い物を済ませて最後に空の瓶を捨てようと思った

赤(5男)

う"ッ!!

急に吐き気がきた

多分薬が胃まできたのだろう

赤(5男)

ふわッふわッ…してる

地に足が着いていないような感覚になった

赤(5男)

う"ぅ~…(泣

キツすぎた…

でもだんだん気が薄れてくる

赤(5男)

あッ…もうッ無理……

そのまま俺は瓶をもったまま倒れてしまった。

夜、リビングからガラスの割れる音がした

青(3男)

んッ…

青(3男)

うるさッ…誰だよ…

数分待ってもドアが開く音がしないから多分僕しか起きていないのだと思った。

青(3男)

はぁ…

仕方なくリビングを見に行くことにした

リビングのドアを開けてびっくりした

青(3男)

赤…くん?

そう…目の前には割れてしまった瓶の破片が腕に刺さっており、子犬のようにうずくまって寝ている赤くんがいたのだから

青(3男)

えッ…?

何が起きてるのか正直理解出来なかった。

でもとにかくヤバいってことがわかった

青(3男)

ッ…自業自得だよ…

でも赤くんが前黄くんにした事が頭によぎって自業自得だと思ってしまった。

青(3男)

ッ…

さすがにこのままにしておいて風邪でも引かれたら面倒だから部屋まで運んであげようと思って赤くんの首に手を回した時…

青(3男)

えッ?

赤(5男)

……ヒュッ……………ヒュッ…

とても息が浅かった。

体の体温もとても低かった。

青(3男)

赤くん!!!

赤(5男)

………ヒュッ…………ヒュッ…

青(3男)

しっかりしてッ!!

赤(5男)

……んッ?……あ…おッ…にぃ…?

青(3男)

赤くん!!!

青(3男)

起きて!!!

赤(5男)

んへッ…大ッ…丈夫…?

僕は赤くんの意識を繋ごうと必死で大きい声を出してしまった……

青(3男)

大丈夫!!大丈夫だから!!

赤(5男)

そッ…かぁ~…よかッ…た(笑

青(3男)

赤くん…大丈夫?辛くない?

赤(5男)

んぇッ…俺はッ大丈夫ッ(笑

青(3男)

ごめんッ…ごめんねッ赤くん…(泣

明らかに大丈夫じゃないのに『大丈夫』って…

青(3男)

……赤くん?この瓶に入ってたお薬全部飲んじゃった?

赤(5男)

…あぁ~…違うよッ?

嘘だ…多分この瓶は風邪薬だと思う…もしそうならほとんど未開封状態で保管していたのだから、空になっている。

青(3男)

今どんな気持ちッ…?

赤(5男)

んぅ...?

赤(5男)

今…はねぇ〜……

青(3男)

うん…

赤(5男)

なんかふわふわ…してるのッ…(笑

青(3男)

ッ!?

本格的にやばいと思った

青(3男)

((赤くんをお姫様抱っこする

赤(5男)

んぇッ!?あッお…にぃ?

青(3男)

ダッ(走

僕は赤くんを姫抱きしてトイレまで急いだ…

トイレについてゆっくり赤くんを下ろした。

赤(5男)

ゔッ…

少しの振動でもかなり来てしまったらしい。

青(3男)

……赤くん…ごめんねッ

赤(5男)

ゔッ…おぇッ(うる目

僕は赤くんの口の中に指を入れて飲んでしまった薬を吐かせようとしたが、

青(3男)

ッ…

赤(5男)

おぇッ…む"ぃ"ッゔッ(泣

僕の指が短くてただ赤くんを苦しめてるだけで吐かせることができない

青(3男)

ッ…

青(3男)

ごめんねッ…ちょっと待ってて……

赤(5男)

うぅ〜……(泣

今ある人の部屋の前にいる……

早く戻らなければ行けないのでとにかくすぐ来てもらいたいので問答無用で連れていこうと思う…

コンコン

¥@&&(+】p¥……

はーい

青(3男)

ちょっと着いてきて

¥@&&(+】p¥……

えッちょっと青ちゃん!!(汗

青(3男)

……

青(3男)

赤くんッ!!

赤(5男)

んぅ……

青(3男)

お願い、紫にぃ赤くんを吐かせてくれない?

紫(次男)

えッ?

紫(次男)

吐かせる……?

青(3男)

そう……薬大量に飲んじゃったの!!

紫(次男)

……わかった

赤(5男)

うッ…

そう言い紫にぃは赤くんを吐かせようとしてくれた。

指の長い紫にぃなら赤くんを吐かせれると思った

赤(5男)

ゔッゔぇッ…お"ッ(泣

紫(次男)

ッ…

見てるこっち側も辛いが、赤くんが1番辛いだろう…

赤(5男)

ゔッ…!!!

赤(5男)

お"ぇ"ッ…ピチャッビチャッ

赤(5男)

はぁッ…はぁッ…

赤くんのお腹から出た薬の量は異様でこっちまで貰いそうになったが耐えた。

多分紫にぃもそうだろう……

紫(次男)

ッ…

胃の中の薬を吐いたあときっと疲れたのだろう……寝てしまった

紫(次男)

……ねぇ青ちゃんッ赤くんどうしたの?

青(3男)

……実は

僕はさっきまでのことを包み隠さずに話した

紫(次男)

そっか……!!

青(3男)

紫にぃが赤くんを見つめて唖然としている。

青(3男)

どうしたの?

紫(次男)

ッこの赤くんの痣……

青(3男)

痣……?

そこには少ししか見えていないが痛々しい痣があった

気になり服をめくって見てみたそこには

無数の青紫色の痣があった…

青(3男)

いじめ……?

紫(次男)

え?

紫(次男)

でもいじめられてるのは黄くんじゃッ…

青(3男)

じゃあッ

誰?

最終的に誰かは分からなかった

赤(5男)

スースー(寝

青(3男)

よしよし(撫

今の赤くんを1人にするねは危ないから誰か一人着くことになって僕が着いた……

赤(5男)

んぅ...(照

青(3男)

かわいいなぁ……(ボソッ

起きたら痣のことなどを聞こうと思った。

赤(5男)

んぅ……(起

青(3男)

すぅ……すぅ……(寝

赤(5男)

…………!?

赤(5男)

え!?ッ

赤(5男)

あ、青にぃ!?

赤(5男)

え!?(汗

赤(5男)

おッ俺死のうとして……それでッ

赤(5男)

…それでッ?……あれ?覚えてない。

赤(5男)

ん〜……(悩

赤(5男)

あ!?今何時!?

6:04

赤(5男)

あッ…

赤(5男)

終わった……早くしないと💦

俺は急いでリビングまで降りていった

ガチャッ

赤(5男)

えッ…?

扉を開けた先には

紫(次男)

赤くん…おはよう(ニコッ

紫にぃが俺の代わりに台所に立って朝食を作っていたからだ

赤(5男)

紫にぃ…?

赤(5男)

何してるの……?

紫(次男)

ん……?

紫(次男)

あぁ〜またには俺が朝食作ろうかと思って…(汗

紫(次男)

お節介だったかな…(汗

赤(5男)

あ…全然!!助かるよ(ニコッ

紫(次男)

よかった(笑

赤(5男)

(*´˘`*)

ガチャッ

桃(長男)

は?

赤(5男)

あッ

紫(次男)

ッ!?

いつもより早くに桃にぃが起きてきてしまった……

赤(5男)

桃ッにぃ…

桃(長男)

……何お前紫ーくんに作らせてるの?

赤(5男)

あ…(怯

桃(長男)

お前の仕事だろうがしっかりしろよ!!(殴

赤(5男)

い"ッ!!ご…ごめんなさッ(怯

桃(長男)

‪💢‪(殴ろうとする

紫(次男)

ちょッ!!!桃にぃ!?

赤(5男)

ビクビクッ…(怯

桃(長男)

あ"?

紫(次男)

ッ!?

紫(次男)

あ、あの!!俺が今日はみんなに作りたかっただけだから、落ち着いて!!

桃(長男)

そうか…

桃(長男)

紫ーくんは偉いな!!(撫

紫(次男)

あ…ありがとう(ニコッ

赤(5男)

ぁッ……ゔぅ…(怯

紫(次男)

あ・お・ち・ゃ・ん・の・と・こ・ろ・に・行・っ・て(口パク

赤(5男)

!?…(頷

赤(5男)

ダッ(走

桃(長男)

あッ!!…おい!!

紫(次男)

桃にぃ!!ちょっと試食してくれない?

桃(長男)

あ、あぁいいぞ!!(ニコッ

紫(次男)

(青ちゃん任せたよ……)

ガチャ

青(3男)

あッ!!赤く…((

青(3男)

って…えぇー!!!!

赤(5男)

ゔぅ…(泣

青(3男)

どうしたのそんなに泣いて💦(汗

赤(5男)

あ…ぅッ……(泣

青(3男)

……

青(3男)

もう大丈夫だよ…(撫

赤(5男)

ひぐッ……あ"ぁ……(泣

青(3男)

大丈夫…(撫

赤(5男)

う…ぅ……(ウトウト

青(3男)

大丈夫だから……(撫

赤(5男)

……スー…スー(寝

青(3男)

ごめんッ…(泣

青(3男)

あの後紫にぃから事情を聞いた

青(3男)

赤くんの体に残っていた痣は恐らく、いや絶対に桃にぃが付けたものだろう

青(3男)

流石にこのままはしておいたら赤くんの体が持たないから緊急で家族会議をすることにした。

青(3男)

今の赤くんと桃にぃを同じ空間に置くことは出来ないから、可哀想なことするかもだけど赤くんには秘密で深夜帯にやろうと話した。

23:33

皆は寝静まっている時間帯

緊急家族会議を開いた

黄(末っ子)

……で?

黄(末っ子)

緊急家族会議の内容はなんですか?

最初に口を開いたのは末っ子の黄くんだった。

赤くんの事を1番溺愛していて、赤くんがいないことを不満に思ったのからかなりの不機嫌だった

橙(4男)

早く寝たいねんけど?…

次に口を開いたのは4男の橙くん

いつもは寝ている時間なのでこちらも不機嫌

桃(長男)

……

無口な長男…桃にぃ

最近の僕達の赤くんの対応を見れば今回の話し合いの内容も誘っているのだろう、

紫(次男)

今日みんなで話したいことは

紫(次男)

赤くんの対応について

桃(長男)

……

黄(末っ子)

…赤がどうしたんですか?

食い気味の黄くん

青(3男)

今の赤くんの状況を端的に言うと

青(3男)

かなり精神が参ってるぽいんだよね……

橙(4男)

え?

紫(次男)

身体中に痛々しいほどのアザがあった

桃(長男)

ッ……

橙(4男)

は?

黄(末っ子)

どういうことですか?

黄(末っ子)

というか誰が赤を傷つけたんですか!?

青(3男)

それh((

ガチャ

青(3男)

え?

扉の前に立っていたのは紛れもなく赤くんだった

赤(5男)

ッ……

自分だけ除け者されていると思ったのだろう…

青(3男)

あ…赤く((

桃(長男)

…赤

桃(長男)

来い……

赤(5男)

ッ!!…はい

赤(5男)

(近寄る

桃(長男)

ん…(腕 掴

赤(5男)

!?

桃(長男)

俺がやった( 服をめくる

黄(末っ子)

!?

橙(4男)

……

紫(次男)

赤(5男)

…ぁッ……(怯

桃(長男)

黄を虐めたことと、ただ単に俺のストレスから殴ってることもあった。

赤(5男)

……(怯

黄(末っ子)

嘘……

橙(4男)

ッ!?

桃(長男)

俺が悪かった……すまねぇ…

紫(次男)

桃にぃだけが悪いわけじゃないよ

桃(長男)

嫌…俺が悪い

青(3男)

桃にぃ?違うよ?

桃(長男)

こんな長男嫌だろ?w出ていくよ

赤(5男)

ぁ…やっ

赤(5男)

お…俺が行けないんです

赤(5男)

だから俺が出ていきます。

青(3男)

ちょッ!?

紫(次男)

ダメだよ!!

赤(5男)

ん〜ん…

赤(5男)

出ていくよ(歩

橙(4男)

行かんといてや……

赤(5男)

ごめんなさい……

赤!!!

大声を出した持ち主は

黄(末っ子)

赤…にぃ…

リビングにいたみんなの視線が黄くんに集まった。

黄(末っ子)

僕ってそんなに弱々しく見えますか?

赤(5男)

へ?

黄(末っ子)

たった数ヶ月ですよ?

黄(末っ子)

身長も手の大きさも僕の方が大きくなりました。

確かに圧倒的に黄くんの方が大きかった

逞しく育っていたことにも感動だが、

一方、赤くんは本当に細くて、少し触れただけで壊れてしないそうなほど、小さかった。

赤(5男)

え?…ぁ…

黄(末っ子)

だから頼ってください。

黄(末っ子)

もう赤が知っているような幼稚な僕じゃないです。

赤(5男)

黄…くん

黄(末っ子)

大丈夫ですよ…(抱

赤(5男)

あッ……うぅッ…(泣

黄(末っ子)

…桃にぃ…

黄(末っ子)

何か言うことないですか?

桃(長男)

……すまない

桃(長男)

俺の身勝手な理由で赤を傷つけて……

赤(5男)

……

赤(5男)

いいよ?

桃(長男)

え!?

黄(末っ子)

ッ!?

青(3男)

赤くん!?

紫(次男)

え?

橙(4男)

!?

赤(5男)

その代わり…愛してね?

桃(長男)

絶対幸せにする!

青(3男)

任せて!!

紫(次男)

後悔させないから

橙(4男)

ごめんなぁ

黄(末っ子)

赤大好きです!!

赤(5男)

んへッ//…(照

赤(5男)

ありがとうッ//(ニコッ

桃(長男)

(かわいいー!!!!)

黄(末っ子)

(やっぱり天使)

青(3男)

(可愛すぎ)

橙(4男)

(惚れてまうわ……)

紫(次男)

(可愛いなぁ〜撫でたい)

その後……

赤(5男)

にぃちゃん達!!

赤(5男)

俺遊びに行って来るね!!

桃(長男)

ダメだ

赤(5男)

え?なんでよ…

青(3男)

相手男でしょ?

赤(5男)

まぁ…そうだね

紫(次男)

なら尚更ダメだね

赤(5男)

え〜!

赤(5男)

どうしても?

橙(4男)

あかん

橙(4男)

襲われたらどうすんねん。

赤(5男)

襲われるわけないじゃんw

黄(末っ子)

こんなに…(抱

赤(5男)

うわぁ!?

黄(末っ子)

軽いのに?(姫抱

赤(5男)

もぉ!!

赤(5男)

黄ちゃん!!下ろして!

黄(末っ子)

自分の力で降りてみて下さいよ

赤(5男)

ムゥ…(怒

赤(5男)

下ろして(暴

数分後

赤(5男)

……

黄(末っ子)

あれ〜?赤降りれないんですか??(姫抱

青(3男)

可愛いねぇ〜w

桃(長男)

嫁が可愛い

橙(4男)

桃にぃのちゃうけどな……俺のやし

紫(次男)

橙くんのでもないよ……

赤(5男)

もぅ!!見てないで助けてよぉ〜!!//

今では愛されてます

愛の意味をしれたかもしれない

愛があるって幸せだなぁ

赤(5男)

皆大好きだよ

この作品はいかがでしたか?

705

コメント

21

ユーザー

涙ボロボロ🥹‪小説よりもはるかに短いのにこんな感動作品かけるのは才能すぎる😭

ユーザー
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