水
やっとアイコン作ってもらえた
主
いやー、流石にこんなに出てもらってんのに悪いと思ってさ
主
ま、今回の私のアール専用だから
水
だから三つ編みとかあるんだね
主
そ、大人の事情で水君女の子になった
私のアールですのでタヒネタ 女体化注意
僕、屋上で靴を
脱ぎかけたときに
白
…
三つ編みの先客に声をかけてしまった
水
ねぇ、やめなよ
白
え?
白
だ、誰?
白
知らない人に止められたくない
水
べつに、理由は?って聞きたかった
水
それだけ
水
でも、話したほうが楽になる場合もある
白
そう…かもね
口をついて出ただけ
本当はどうでもよかった
先を越されるのが
水
(ただ)
なんとなく癪だった
三つ編みの子は語る
どっかで聞いたようなこと
白
ずっと前から貴方のことが好きでしたッ
白
付き合ってくださいッ
モブ
は?誰がお前なんかと付き合うんだよw
モブ
罰ゲームでもそれならタヒんだ方がマシだろw
白
えッ
白
「運命の人だった。どうしても愛されたかった」
水
ふざけないでよッ
水
そんな事位で
水
僕の先を越そうだなんてッ
白
そんなことってッポロポロ
水
「欲しいものが手に入らない、なんて」
水
あ、〇〇くーん!
〇〇くん
俺はお前のことを世界で一番愛してる
凛
嬉しい♡ありがとう
凛
チラッ
水
!
凛
ニヤッ
水
ッ
水
タッタッタッタッ
水
「奪われたことすらないくせにッ」
白
話したら楽になったよ、ありがと
白
名も知らない命の恩人
って
三つ編みの子は消えてった
水
(さぁ、今日こそは)
と
靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
赤
…
また声をかけてしまった
水
ねぇ、やめなよ
赤
なに?
水
教えてよ
水
何が君をそこまで追い詰めたのか
赤
ッ…実は…
背の低い子は語る
クラスでの孤独を
赤
おはよう…
莉子
(・д・)チッ
拓海
…
無視されて
赤
ちょっとッ返してよッ
莉子
あんたの言うことなんか聞く訳ないでしょ?
拓海
っていうかお前何様何だよ
奪われて
赤
「居場所がないんだッ」
って
水
ふざけないでよッ
水
そんなことくらいで
赤
そんなことって言わないでよッ
水
僕の先を越そうだなんてッ
水
学校では孤独だとしても
水
それでも‼
水
家では愛されてッ
水
温かいご飯もあるんでしょ!?
赤
そうだねポロポロ
赤
何だかお腹が空いたやポロポロ
と泣いて
背の低い子は消えてった
美咲
〜〜〜〜〜〜
水
〜〜〜〜!?
美咲
〜〜〜〜〜〜〜ポロポロ
そうやって何人かに
紗良
〜〜〜〜〜〜〜〜…
水
〜〜〜〜〜〜〜〜!?
紗良
〜〜〜〜〜〜〜〜ポロポロ
声をかけて
追い返して
水
僕自身の痛みは誰にも
言えないまま…
初めて見つけたんだ
似たような悩みの子
何人目かにあったんだ
黒色のカーディガンの子
青
…………
青
ニコ
クルッ
クルッ
青
家に帰るたびに
青
増え続ける痣を
青
消し去るため
青
ここにきたんだ
といった
口をついて出ただけ
ホントはどうでもよかった
思ってもいないこと
でも、声をかけてしまった
水
ねぇ、やめてよッ
あぁ、どうしよう
【この子】は止められない
僕には止める資格がない
小さい水
いたいッお願いしますッ許してッくださいッ
母親
うるさいのよッ
母親
バチンッ
小さい水
ッ…
水
ッ…
水
それでも!
水
ここからは消えてよッ
水
あなたを見ていると苦しいのッ
青
じゃあ今日はやめておくわッw
って
目を伏せたまま消えてった
青
ポロポロ
水
今日こそは誰もいない
小さい水
僕ら二人だけ
水
誰にも邪魔されない
小さい水
邪魔してはくれないッ
水
カーディガンは脱いで
水
三つ編みをほどいて
水
背の低い僕は
水
今から飛びますッ!
水
お疲れ様です!
水
今日はアイコン大公開でしたね!
水
いや~、男の子版作ってマフィアパロに入れるか
水
めっちゃ悩んでるらしいので
水
ちょっとコメントほしいです!
水
またね!