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狂った彼。#10

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狂った彼。#10

1 - 狂った彼。#10

♥

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2020年05月25日

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どうして彼はあんなにも 変わってしまったのか?

私はどこで間違えてしまったの?

ふと、彼と出会った時のことを 思い出した

私はあの頃ホテルの社員だった

そして彼と出会ったのは…

ーーーー1年前ーーーー

○○

こちら、1993号室の鍵です。
何かあったらフロントへどうぞ。

そういってお客様に鍵を渡す

先輩

○○さん、1994号室のお客様に
頼まれてるワインとお食事持って
行ってくれない?

○○

あっ、はい!

先輩

お願いね。

言われた通りにその部屋に 向かった。

コンコンッ

○○

失礼します。
お食事のお届けに参りました。

どうぞ

そう言ってドアを開ける男性

○○

(ドアの前で渡そうとしたのに…)

○○

(中に入らないとダメかな…?)

中へと案内する男性に少し困惑する私

○○

ひゃっ

そんな私をグイッと強く腕を引っ張り 中に無理やり入れる男性

○○

ちょ、あの!

ちょっと黙っててね

そう言った男性は私の口と手を タオルで縛り、ベッドに放り投げた

この状況が怖くなり私は逃げ出そうとした

おっと、逃げたら困るよ

○○

んー!んー!

口を塞がれているせいか声が出ない…

○○

(私どうなっちゃうの…)

男は私を見つめながらワインを 飲んでいる

私に手を出す気はないみたい だったら、どうして…?

すると、

バンッ

誰かが部屋に入ってきた

怖くなった私は目をぎゅっと瞑る

うっ、

男性の苦しそうな声が聞こえた

恐る恐るを目開けると…

○○

え…?

そこには見た事のないスーツ姿の 男性が立っていた。

episode10 end

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