/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
それは男と女がドライブした時だった。
三車線ある道路を走っていたときのこと。
女と男は1番左を走っていた。
すると隣の道路にバイクに乗った女が手の甲を見せて手を振ってきた。
女
手の甲を見せて手を振るのって死んだ人がやるらしいよ
男
そーなんだ
男
なんか怖いな
それから他愛もない話をした。
男
なあなあ〜
男
この前会社で上司に褒められたんだよ
男
あの怖い鬼上司だぞ？
女
え！？
女
ほんと！？
女
すごい！
女はすごいと言いながら
手の甲で手を叩いていた。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
