/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
こんにちは!!
クマさんです！
クマさんです！
主
本日もさところ書いてきます！
主
どうぞ〜
さとみ
ころん
どうも皆さんこんにちは さとみです 今日は久しぶりに散歩に行きたいと思います〜
さとみ
よしっ
さとみ
出かけるか
さとみ
スタスタスタ
さとみ
着いたぁ〜
さとみ
久しぶりだな
さとみ
こんなに歩いたの
音
ポツポツ
さとみ
え
さとみ
雨
音
ザァー
さとみ
はぁ
さとみ
最悪
俺が出かけるといつも雨が降る そして俺にとって雨は最悪な天候
なんでかって？ 俺の親友、ころんが消えた日 その日も雨だったからね... その日はね、、、
俺が高校の時
さとみ
おっはよォー
さとみ
？
さとみ
あれ、ころんがいない
さとみ
いつも俺より早いのに
さとみ
モブ〜？
モブ
なんやぁー
さとみ
ころん知らね？
モブ
え
モブ
お前知らないの？
モブ
ころんは、転校したよ？
さとみ
え？
さとみ
なんで..？
モブ
親の都合だってさぁー
モブ
なんか悲しいよなぁー
さとみ
そうなんだ...
モブ
どうした？
モブ
顔色悪いぞ？
さとみ
あぁ、ごめん
さとみ
ちょっと俺早退するわ...
モブ
お、おう
モブ
お大事にな
さとみ
うん..
俺はその日あまりにもショックすぎて自分の部屋からすら出ることが出来なかった
なんでころんは俺に言ってくれなかったんだろう
頼りなかった？
それとも、伝えるような存在ではなかった？
どんどんと嫌な思いが湧き出てくる
その日は特に立ち直れなかったことを今でも覚えている
音
ザァー
さとみ
はぁ
さとみ
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
？
おにーさん？
？
濡れちゃいますよ？
さとみ
へ？
さとみ
こ、ころん？
ころん
へへっ
ころん
やっぱりバレたかぁー
さとみ
な、なんでここに...？
ころん
ふふっ
ころん
ごめんね
ころん
黙って転校しちゃって
ころん
本当はさとみくんに言ってからお別れしたかったけど
ころん
そんな事したらもっと離れられなくなっちゃうなって
ころん
思っちゃってさっ
さとみ
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみ
よかったﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころん
あわわわ
ころん
泣かないでよﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころん
僕まで泣いちゃうじゃんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみ
へへっﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
さとみ
ホントお前は変わらないなﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ころん
さとみくんだってﾆｺ
さとみ
ふふっ
さとみ
おかえり
さとみ
ころんﾆｺ
ころん
うん！
ころん
ただいまっ
ころん
さとみくんﾆｺ
主
はい
主
どうでしたかね！
主
いいねとコメントよろしくお願いします〜
主
じゃあおつクマ〜
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
