/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
シェアする/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
元貴
聴くって何？
元貴
見るって何？
元貴
触れるってなんだろう､､？
元貴
食べるって、味わうってなんだろう､､
元貴
忘れちゃいそうだよ、、
元貴
今俺に残されているのは……
元貴
この香り､､
元貴
2人の香りだ！
元貴
滉斗、！涼ちゃん！
滉斗
元貴！良かった､､
涼架
今は君が生きているだけで､､
滉斗
（最近、元貴はよく
元貴
死にたい……
元貴
いや､､消えたい……(泣)
滉斗
（と、ぼやくようになってしまった､､
元貴
こんな僕でごめんね、、
元貴
いつもいつもありがとう､､
涼架
そんなことないよ！
涼架
果物むいてあげる！
元貴
いい匂い！美味しい？ってやつかな、
元貴
わかんないや！笑
滉斗
（やっぱり無理をしている､､
滉斗
（元貴の笑顔が曇っている､､
元貴
（果物ってことはナイフあるかな､､
元貴
（それを使えば消せるかもしれない､､
元貴
（自分自身を……
涼架
ｺﾄｯ(置)
涼架
よしっ！できた！
涼架
はいっ！元貴！
元貴
……
滉斗
元貴？
元貴
ﾊﾞｯ!🔪（首に当てる
滉斗
ｯｯ!何してっ！
滉斗
やめろッ！元貴！
滉斗
（抑える
元貴
ｶﾗﾝｯ🔪(落)
元貴
やめてよッ！止めないでよッ！(泣)
元貴
俺の言葉がどう聞こえているのか、
元貴
俺自身がどう映っているのか
元貴
分からないんだよッ！(泣)
元貴
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾋｭｰﾋｭｰ(過)
滉斗
元貴！落ち着いて！
元貴
嫌だ！嫌だ！嫌だ！
元貴
死にたくない､､(泣)
元貴
消えたくない､､(泣)
元貴
忘れたくない､､､､(泣)
元貴
助けて､､(泣)
hug
滉斗
元貴､､！大丈夫､､！
滉斗
大丈夫だからっ！(泣)
元貴
2人の香りが、あぁ、俺はﾊﾞｶだな、
元貴
ごめんね､､(泣)
元貴
ﾊﾞﾀｯ(倒)
涼架
元貴？
起きてよ！元貴！
起きてよ！元貴！
元貴
忘れたくない､､､､
元貴
消えたくない､､(
元貴
これが俺の望んでいたこと？､､
元貴
思いどうりになったはずなのに、
元貴
なんでこんなに、
悔やんでいるんだろう
悔やんでいるんだろう
元貴
2人の香りが遠のいていく､､
元貴
最期にこれだけは､､これだけはっ！
伝えなきゃ
元貴
パチッ……！
滉斗
元貴､､､､(泣)
元貴
(ふたりをhug)
涼架
ｯ!元貴……？
元貴
分かるよ､､､､
元貴
聴こえなくても、見えなくても
元貴
感じなくても
元貴
2人はここにいる、、！
滉斗
ッ！(泣)ｰｰｰｰ
元貴
滉斗！
今まで沢山迷惑をかけたよね、、！
ごめんね、、ありがとう！
今まで沢山迷惑をかけたよね、、！
ごめんね、、ありがとう！
元貴
これからは滉斗の道を
突き進んで行ってね！
突き進んで行ってね！
滉斗
ありがとう､､元貴､､
元貴
涼ちゃん！
今までありがとう！
涼ちゃんは一人で抱え込むことが
あるから無理をしないでね､､！
今までありがとう！
涼ちゃんは一人で抱え込むことが
あるから無理をしないでね､､！
元貴
これからの2人の道をずっとずぅーと
応援してるからね！
応援してるからね！
涼架
元貴､､､､！
こちらこそありがとう､､！(泣)
こちらこそありがとう､､！(泣)
涼架
大好きだよ､､！(泣)
元貴
聴いた音も、見た景色も
元貴
感じたことも
元貴
忘れてしまったけれど､､
元貴
これだけは､､！
元貴
この香りだけは、、っ
元貴
忘れたくないから
消えたくないから､､
消えたくないから､､
元貴
今日は早く寝よう､､､､
元貴
滉斗！涼ちゃん！
おやすみ！
おやすみ
元貴
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
