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第3章 『ウタのチカラで』
主人公 『きんとき』
\\ワイテルズ出ません//
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
\\次の方～どーぞー//
診察終了 思いっきり飛ばしました
きんとき
近所のおばさん１
近所のおばさん２
近所のおばさん１
美奈…アイツか？
そーいや、ﾌｧﾝﾚﾀｰ渡されてたな…見るか
きんとき
きんとき
お兄さん、こんにちは 手紙を書いたのは、私の事を知ってほしかったからです。 お兄さんの曲をあの場所で聞いた日は私がある病気にかかってるのを知った日でした。手遅れが多い病気みたいです。 2枚目に続きます
私はあまり、病気の実感がなかったのですが、泣いている両親を見て苦しくなりました。そして、家を飛び出て、お兄さんの曲に出会いました。私はあの時病気の実感がわかなかったのに急に込み上げてきて私はまだ『生きていたい』と思えました。 3枚目に続きます。
私はもうあの場所で待てませんが、もし会えたら嬉しいです。 美奈
妬みで人をはめても、思いは晴れなかった
今、助けられる『誰か』がいるのならば
助けたい
きんとき
声が…完全にでない
どーするんだ？
取り敢えず消そ
消すと能力は無くなります
勿論対価は元に戻ります
消しますか？
また歌えれるのならば
能力なんかいらない
リセットしました
その後
美奈
看護婦さん
美奈
美奈
看護婦さん
美奈
画面には
ギターを弾いてる
きんときが写っていました
コメント
4件
www
きんとき風邪ひいたなら私が貰いすよ？それとも看病します？添い寝しますよ？ww
すごくいい話(；ω；)
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