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怪盗red

第2話 - 怪盗red 　第２話

2,067

2019年07月28日

#怪盗　

玲奈

蘭

『怪盗red 』とは、
決して正義などではない。

蘭

欲しいものを盗んで___

蘭

予告状を必ず出し、予告時間には必ず盗んでいく。

蘭

そんな、普通の怪盗。

蘭

____でも、

蘭

それでも私は、red についていった。

蘭

なんか、red には特別な何かを感じたから。

蘭

「red 。」

red

「なんだ？」

蘭

「次は... 、
とっても危険な任務で、
一度失敗すると命はない。
今なら辞められるけど、どうする？」

red

「... 一度決めたことは変えねーよ。信じてろ、な？」

蘭

「うん... 、わかった。」

蘭

今回盗むものは、国宝にもなっている、最高級のハンカチ。

蘭

これは、昔の有名な職人が作った、すごくふわふわなハンカチなの。

蘭

ああ、早くさわってみたいな。

しばらくあたりを探っていたred が、こちらを向き、合図を出した。

蘭

よし、いくぞ！

私は、頬を軽く叩き、気持ちを整えた。

蘭

「皆銃持ってるよ？！」

red

「初めてのことじゃねーだろ？」

蘭

「う、うん... 、
でも、いろんなところに
レーザーがあるよ？
どうするつもり？」

red

「それはな_____こうだ。」

といって、red は爆転などをして、レーザーを簡単にすり抜けていった。

蘭

「すごい... 。」

red

「... 作戦開始。」

蘭

よし、頑張るぞ。

... このとき、私は思いもしなかった。

蘭

これが最後の盗みであって、もう...

蘭

red に...

会えなくなるなんて... 。

~red side~

red

... ふっ... 。

red

これで、お別れだな。

red

このハンカチは、蘭にあげよう。

red

もう、俺は用済みだな。

red

頑張れよ... 。

俺"たち゛のぶんも... 。

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1200で許して。もうすぐスマホ触っていいじかん終わっちゃう。

玲奈

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