あの日から、やたらあの神代先生が気になる。
俺は見かけたら声をかけるようになった。
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
声をかける度に、こんな風に何かしら注意される。
神代先生
彰人
神代先生
彰人
彰人
そんな事を言われて、ちょっとムカついた。
だから、試しに課題を出してみた。
彰人
天馬先生
天馬先生
彰人
天馬先生
天馬先生
彰人
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
神代先生
彰人
神代先生
少し胸がくすぐったいような感覚がした。
彰人
彰人
彰人
職員室
天馬先生
神代先生
青柳先生
青柳先生
神代先生
青柳先生
神代先生
天馬先生
神代先生
天馬先生
天馬先生
神代先生
青柳先生
神代先生
神代先生
天馬先生
青柳先生
神代先生
神代先生
天馬先生
彰人
三年生の生徒
神代先生
三年生の生徒
神代先生
神代先生
三年生の生徒
神代先生
三年生の生徒
神代先生
三年生の生徒
三年生の生徒
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
彰人
分かっていた事だ。
先生の数より生徒の数の方が断然多い。
それに、神代先生は三年担当の先生だ。
自分の受け持つ生徒と話すのは普通の事。もちろん分かってる。
なのに、
彰人
その時、思った。
きっとこのまま真面目に授業受けて、課題出して、問題を起こさなくなれば、段々と相手にされなくなっていくんじゃないか。
逆に、また問題を起こせば気にかけてくれるんじゃないか。
彰人
職員室
天馬先生
神代先生
青柳先生
神代先生
天馬先生
青柳先生
天馬先生
神代先生
神代先生
天馬先生
青柳先生
神代先生
神代先生
天馬先生
神代先生
天馬先生
天馬先生
神代先生
神代先生
天馬先生
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
彰人
神代先生
神代先生
彰人
屋上
彰人
神代先生
彰人
彰人
神代先生
彰人
彰人
神代先生
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
神代先生
彰人
神代先生
彰人
神代先生
神代先生
彰人
ダメだ。今言うべきじゃない。
そもそも、まだこの気持ちに名前なんかつけて無いんだ。
それに、今言ったらまた距離が遠くなるだけだろう。
でも、ここには誰も来ない。
こんなチャンスもう無いかもしれない。
いや、そもそもなんて言えばいいんだ?
言うつもりなんて無かったから何も考えてない
彰人
色々考えてはみたが、思いがけず口にした言葉は至ってシンプルだった。
彰人
神代先生
続く
コメント
12件
ああ😭好きです…フォロー失礼します‼️
イエーーーー!!
タイトル回収キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!