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まさか…自分が好きな曲とは…数年前から辛い思いをしていて耐え忍ぶというのは大変だろうなて思いました…
表現力たっけぇ…!! 大好きな曲しかない…神だ…
突然
目が覚めたら違う場所、違う世界だった場合
果たしてどうすればいいのだろうか
数年前
目を覚ますと綺麗な美人になっていた
それなりに楽しく生きられると思ったのだが
全然そんなことなくって、むしろ毎日が辛くてしょうがなかった
この世界には「魔法」があるらしく
私は闇魔法らしい
正直使えこなせないのだが
この体の彼女が頑張ったのかレベルが馬鹿みたいに高いのだ
試しに軽く使ったつもりが木を吹き飛ばしてしまって怒られてしまった
女子
どうやら私に言われているらしい
ゆっくり彼女の方を見ると彼女は一瞬たじろぐ
しかし、イケメンに囲まれている優越感で泣き真似を始めた
そういうイタズラは知らん顔が1番
言い訳に涙を使う彼女は楽しそうでなによりである
本当は、私だって青春したいのに
アイツのせいで全て台無しである
蜂蜜みたいにドロドロした感情が心を渦巻いて気持ち悪かった
女子
体育の時間
3人グループになれと言われ、余った人同士で組んだのだが
リン・スターレット
女子
きっと、彼女達にとって私は要らないんだろう
ため息をつくと分かりやすく肩を弾ませていた
その時
大きな騒音と共に校庭に化け物が現れた
お祭りのように騒がしい
皆が散らばる中、私は1人屋上に向かった
屋上からみた校庭は実に滑稽だった
戦うイケメン達
逃げる生徒
最戦力に捕まるヒロイン(偏見)
嘲笑っている自分も中々悪者だな、と
外を見ていた時
中心にいる1人の男が目に入った
自分の弟だった
まぁ、せっかく暇だし
と、屋上から校庭に飛び降りた
突然現れた私に皆はたじろぐ
私は声を出した
リン・スターレット
リン・スターレット
その後すぐに魔物はこちらに来た
私はすばやく魔物に毒を入れて勝手に死なせる
唯一コントロールできた魔法だった
それでもその事実に気づいた魔物はそそくさとそっぽを向く
私は遠くから毒を入れる
例え私がここで全員助けても
私は悪い子で要らない子なのだろう
そう思うと涙が出そうになる
私はそこで意識を手放した
参考
作詞 koyori(電ポルP)
作曲 koyori(電ポルP)
編曲 koyori(電ポルP)
「独りんぼエンヴィー」より