前途洋々病院

患者組

躁うつ病とは気分が極端に高揚する「躁状態」と、気分がひどく落ち込む「うつ状態」を繰り返す病気です。

うつ病とは、「憂うつな気分」と「興味や喜びの喪失」が長く続き、睡眠障害、食欲不振、疲れやすさ、集中力低下、自分を責める気持ちなどの精神症状や身体症状が複数現れ、日常生活に支障をきたす脳の機能障害です。

統合失調症とは、考え・気分・行動をまとめる脳の機能が低下し、幻覚・妄想（陽性症状）や意欲低下・感情表現の減少（陰性症状）が現れる「こころの病気」です

ギフテッドとは、生まれつき非常に高い知能や、学問・芸術・リーダーシップなど特定の分野で突出した才能を持つ人のことです。

ADHDとは、「不注意（集中が続かない、忘れ物が多いなど）」、「多動性（じっとしていられない）」、「衝動性（待てずにすぐ行動する）」**の3つの特性が、年齢に不釣り合いなほど強く現れ、日常生活や学業、仕事などで困難が生じる発達障害の一つです。

愛着障害とは、幼少期に親などの養育者との愛着形成（信頼関係）がうまくいかず、情緒や対人関係に問題が生じる状態です。

微笑みうつ病とは、 外見は明るく元気で笑顔を見せているのに、内面では深刻な憂鬱（ゆううつ）や疲労感を抱えている状態です。

全般性不安障害とは、 特定の対象ではなく日常生活の様々なことに対して、過剰でコントロールできない心配や不安が6ヶ月以上続く精神疾患です。

失声症とは、声帯に物理的な異常がないのに、精神的なストレスや心理的要因が原因で声が出なくなる状態です。

起立性調節障害とは、自律神経の乱れで、立ち上がった時に脳への血流が一時的に不足し、朝起きられない、立ちくらみ、めまい、動悸、強いだるさなどを引き起こす病気です。

社交不安障害とは、人から注目される場面（スピーチ、食事、会議など）で「否定的に評価されるのでは」「恥をかくのでは」と過剰に恐れ、強い不安や恐怖を感じ、その状況を避けたり、耐えられずに日常生活に支障が出る病気です。

神経性食欲不振症とは、極端な食事制限と過度なやせを特徴とする摂食障害の一つです。

医者組

PTSDとは、生死に関わるような強い恐怖体験（トラウマ）の後で、その記憶がフラッシュバックや悪夢のように繰り返し現れたり、回避行動を取ったり、過剰な警戒心や不眠に陥ったりして、日常生活に支障をきたす心の病気です。

前途洋々病院 （ ぜんとようようびょういん ）

未来が広々と開けていて、希望に満ちあふれている様子を表す四字熟語です。