母がおかしくなったのは、あの時からだ。
ようこ 母
優
ようこ 母
優
俺の名前は優。今は母と二人暮し 親父は先月山で行方不明になった。警察はもう見つからないと終わってしまった。
優
ようこ 母
優
見ればわかると思うが、俺は肉が嫌い。あんな腐った味がするものなんか食いたくもねぇ。母は何かと理由をつけてほとんど毎日肉を出して来る。嫌がらせか?と思ったこともある
優
優
ようこ 母
ポチ
ブツ
優
このニュースが流れた途端、母がいきなりテレビを消した。そして何事も無かったかのようにご飯を黙々と食べる。母は早めに食を取り、すぐに寝室にこもってしまった
優
翌日
優
ようこ 母
優
ようこ 母
優
優
ようこ 母
母は少し怖い顔でそう言った。おかしい。いつもなら「そうなの?じゃあやめておこうか。」と、言ってくれたのに。
優
翌日
優
どこを見ても母のすがたがない。
優
朝飯も置いてない。置き手紙も。
優
ドンッ
優
水野
後ろから押してきたのは高校の頃の水野だ。 こいつはいつも俺に絡んできて少しめんどくさいと思っていた
優
水野
優
優
水野
水野
優
水野
俺はその映像を見た。確かに俺の家だ。 でも死体なんてどこにも...
水野
優
水野の前では平気だったが、心の中はとても焦っていた。 なぜかと言うと...
翌日
ようこ 母
優
ようこ 母
優
俺は出たご飯に驚いた。
優
そこには、血まみれの肉。
俺は恐怖のあまり逃げ出し、水野の家へいった。
水野
俺は水野に事情を説明し、部屋に入った
優
水野
優
水野
数時間後
ガチャガチャガチャ!!
優
ようこ 母
俺は動けなかった。まさかここまで来るなんて。 急いで水野に連絡を...
優
優
優
優
優
優
水野
水野
水野
優
俺は怖くなりながらも外を見た。 するとドアを思いっきり壊す母の姿が見えた。
優
ようこ 母
ようこ 母
俺は息を飲んで隠れた。 すると外からパトカーの音が聞こえる。
優
ガチャガチャ!
警官
どうやら母は捕まったらしい。俺は心底安心した。 そしてちょうど水野が帰ってきた。
水野
警官
優
水野
水野
数年後、時はたち、俺は今最っ高に幸せだ。
優
子供
ようこ 妻
優
優しくて可愛い妻とても子供を授かった俺は、人生で1番充実してると 改めて実感した。
優
ようこ 妻
ようこ 妻
コメント
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金賞取れました✨