こんなの絶対運命では...！[1]　🔞

俐佑、琉雲

凪

⚠️初投稿の為、ヘタクソです。

何かアドバイスがあればコメント下さい🙇

それでは行ってらっしゃい👋

ピリリ...というアラームの音。

ジュー...やチン...などの朝食を作るときになる音。

ゴロ...と布団に沈む体を動かしたと同時にするパサ、という音。

オレは音を聞くのが好き。だけど____朝の音は嫌いだ。大嫌いだ。

朝にする音は全部聞くだけで急かされる感じがして、気持ち悪い。

目を開けると上に天井が。いつものことだ。

アラームを止めると...やっぱり。少し気分が良くなった。

１つうるさい音が減ったからだろう。これも、いつものこと。

のそ...と寝起きの体を起こして、下で寝ている弟を起こす。

こんなやりとりもいつものこと。なのに、今日は

『何かがおかしい。』

何て言うんだ？いやな胸騒ぎがすると言うか...

ま、いーか。学校で音楽でも聞いてリフレッシュしたら。

気のせい、気のせい。

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弟と２人。同時に家を出る。

オレ、虎谷俐佑と弟、虎谷琉雲。

オレ達は双子なうえに名前も似てるから聞き間違えたりして正直面倒だ。

だが、良いこともある。見た目が似てる分、お互いになりきっても琉雲の彼女以外大抵気付かないのだ。

それがマｯｯジで助かる!!!

これだけ、似てて良かったと思う点だ。そう。これだけ。

性格は少し、いや、結構違う。琉雲のほうが明るい。オレは...なんかフツーだ。

女友達からはツンデレ??とかよくわからんことを言われる。なんだそれは。

なんかの呪文か????

かれこれ考えてる内にあっという間に下駄箱だ。

下駄箱の扉を開け、上履きを出して外靴を脱ぐ。

上履きを履き終えて後ろを向くと、いつも無愛想で無駄に身長の高い腹立つ奴、若葉凪が立っていた。

やっぱムカつく～ｯｯ...!!

ガララ....

あれ...なんでこんなテンション低いんだろ...オレ。

あいつの言葉で傷ついた...？ いや、そんなはずはない。

_______あるわけがない_______