偶然から始まる
必然のワンシーン
ある日の森の中
遠くに見えたのは揺れる赤色
おおかみ
おおかみ
ーーーーーーーーーーーー
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
私はとある影を見つけた
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
私は何かが始まる予感がした
それが怖くて私はその場から逃げ出した
赤ずきん
ーーーーーーーーーーーーー
おおかみ
おおかみ
おおかみ
赤ずきんの噂は森に住んでいるもの全員に知られている
森の奥の小屋に住んでいる1人の少女
それだけならそんな噂広まらない
赤ずきんに目をつけている森の者がいる
おおかみ
そう
赤ずきんに目をつけいるのは俺と同じおおかみのレイ
レイは人間をとても嫌っている
きっと森に住んでいる赤ずきんを殺そうとしているのだろう
おおかみ
俺は走り出した
ーーーーーーーーーーーーー
赤ずきん
赤ずきん
赤ずきん
おおかみのレイ
赤ずきん
赤ずきん
おおかみのレイ
おおかみのレイ
おおかみのレイ
おおかみのレイ
赤ずきん
おおかみ
おおかみのレイ
おおかみ
おおかみのレイ
おおかみのレイ
おおかみのレイ
そういうとおおかみは去って行った
ーーーーーーーーーーーーー
間に合った…
おおかみ
赤ずきん
おおかみ
おおかみ
おおかみ
赤ずきん
おおかみ
赤ずきん
そう言って赤ずきんは元来た道を戻って行った
おおかみ
おおかみ
その後も初めて出会った道を赤ずきんは通るようになった
それを俺は木の陰で見守る
会いたいなんて
触れたいなんて
話したいなんて
思わない
か弱い君と狡い僕が再び出会う
それが終わりさ
おおかみ
って罵ったって
この運命は変わらない
どうして君が…!
どうして俺が…!
おおかみと赤ずきんなんだ…!
コメント
1件
この曲良いですよね!