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バッドエンド悲しすぎますね😭 でもnakamuさんは最後まできんさんを助けようとしてほんと仲間思いだな!
投稿お疲れ様です! butend、もう泣きそうです、 でも二人にとってはhappyendなのですかね、
nk
ねぇ…、きんとき……っ。
お願い、生きよ?一緒に。
kn
まるで死んでるかのようにをつぶっている彼。
そんな姿を見ると、苦しくなってきて。
nk
きんとき……!
kn
nk
水の中にいるってこと、忘れてた……っ。
ぶるーく……!
nk
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「先に、上がってて…?」
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ジェスチャーでそう伝えると、彼は上がって行った。
kn
目をつぶって、お迎えが来るのを待っている俺。
そんな時、
きんとき……!
水色の弱々しい声が聞こえてきた。
kn
nk
あーあ。声出しちゃって……
そんなことを思っていると、なかむがぶるーくに指示を出した。
ぶるーくは意味を理解したのか、頷いて、そのまま上へと上がって行った。
nk
kn
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苦しそうな、頑張っている表情をする彼。
彼の腕は、こちらへ伸びている。
まるで、「掴め」と言っているように。
kn
nk
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手を伸ばしていると、
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きんときが首を横に振った。
nk
どれだけ……辛い思いをしてたんだよ……っ!
パシッ!
nk
パシッ!
nk
彼は、こちらを睨み、腕を引き離した。
kn
けれど、泣いているように見えた。
nk
やばい……息が……っ
なかむに腕を掴まれた。
kn
こんな事したくないけど……っ
ごめんっ!なかむ!
パシッ!
俺は、掴まれていた腕を振り、彼の手を引き離した。
kn
ごめん……ごめんね……っ。
kn
kn
やばい……息……がっ、
kn
あ……目が……みえな…い
なかむ……おれ、もう、無理……だ…
kn
俺はそのまま海に抗わず、吸い込まれるように落ちていった。
きんときは息が持たなくなったのか、目を閉じて落ちていった。
nk
きんときだけでも……!!
その時、
ざぶんっ!!
nk
br
kr
なんで……2人が?
ぶるーくは、上に上がったあと、みんなを呼んだのか黄色の姿があった。
br
パシッ!
俺の腕を掴む赤色。
っ……。やめて……
離せっ!!
パシッ!
nk
ごめんね、ぶるーく。
そう思いながら、深くへと潜った。
ざぶんっ!!
br
僕は、上がったあと、みんなを呼んだ。
そして、体力に自信がある僕ときりやんでまた潜ったのだ。
br
パシっ!
なかむは掴めた……!
きんさんは……?
パシッ!
br
nk
「離せ」 そういうかのように、彼は腕を引き離し、僕を睨んできた。
そして、奥深くへと、潜って行った。
……追いかけるか?
kr
br
「1回、上がるぞ。」 きりやんからのジェスチャーだ。
br
後はなかむに任せよう。
その判断が間違っていた。
br
shk
kr
あれからどれくらい経ったのだろうか?
今、砂浜にいるのは僕含め4人だけ。
僕も、他の3人も、ずっと願っている。
涙、冷や汗。 これほどに緊張することなんかあるだろうか…?
br
sm
kr
shk
また、数時間がたった。
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砂浜には、2つのキーホルダーが流れてきた。
それは、みんなでお揃いで買った、ふわふわのキーホルダー。
ひとつは、水色に もうひとつは青色に 毛先が染まっていた。
br
shk
kr
sm
その後、僕達は何回も海に潜ったし、警察にもお願いして、大捜索した。
でも……
2人の姿は無かった。
br
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kr
sm
shk
ふたりとはもう会えない。けどさ、今までの思い出を大切にしていけば、2人が見守ってくれる。
2人が、助けてくれる。
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shk
kr
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kr
kr
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僕達は、ピンクの薔薇とカスミソウでできた花束を置いた。
おまけ
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kn
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kn
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kn
ピンクの薔薇…幸福 カスミソウ…幸福、感謝
ありがとう、
みんな。