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赤side
生徒会室に着くともう2人は状況を理解しているようだった
一枚の紙を2人に渡すと驚いたような顔をした
青
赤
赤
黄
青
赤
青黄
青
赤
黄
次の日になり俺たちは生徒たちよりも早く体育館で生徒会の席に腰をかける
理事長
黄
理事長
理事長
数枚の紙をころちゃんが受け取りパラパラとめくっていく
青
理事長
青
理事長
理事長
微かに微笑む理事長の表情はどこかあの紫髪に似ていた
時計の針が9時を指すとゾロゾロと2学年が入って並んでいく
特に順番とかはなく集団だったり数人だったりで固まっている
理事長が前に出るとざわざわしていた声が途絶え、みんながマイクをオンにした理事長に集中した
理事長
理事長
皆んなが驚きの声を出した
生徒たちが騒ぐ間理事長は一度こっちに視線を送った後「以上」と言って体育館から出て行った
青
赤
青
赤
黄
青
赤
カタッと立ち上がり俺はるぅとくんと生徒会室に向かった
青side
青
理事長の机にさっき貰った紙を置いて指をさす
理事長
青
理事長
青
理事長
理事長
理事長は深く頭を下げた
理事長
理事長
理事長
青
赤side
そして＿…
来てしまった…っ
青
黄
遠くの山が白く染まっている
黄
青
黄
黄
るぅとくんの「ドン」と言う言葉と同時に2人はスノボーに乗って滑りだした
2人の後に続き俺もついて行く
結果はるぅとくんが少し早くてころちゃんを煽っている
周りを見るとスキーをやってる人達やスノボー、見学してる人達が何人かのグループで分かれていた
赤
黄
赤
青
赤
ころちゃんはスマホを取り出し何かを調べた
青
黄
黄
赤
青
黄
と背を伸ばするぅとくんにころちゃんが背中を叩いて煽ると
るぅとくんもころちゃんにやり返して煽り返す
そんな2人を見ていると頰が緩み俺は2人を置いて滑った
心の痛みを置いて行くように
コメント
5件
誤フォローすみませんm(_ _)m 素敵な作品でした、続きを楽しみに待っています！あ、再フォロー失礼します！
最高すぎです!!!ぶくしつです✨
続きは♡200〜
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