あの日以来あのセカイにいけなくなった
あのセカイは消滅してしまったのだろう、そう思った
僕らは現実に戻り、いつも通りの学校生活が始まった
あの時の話は幻だったのかと思うくらいだ
いや、ただの夢なのかもしれない…
司くんも…ただの僕の妄想で…
本当には存在しなかったのかもしれない
神代類
今日も学校か…行きたくないな
神代類
生徒
生徒は類にわざと足をひっかける
神代類
生徒
生徒
何が面白いのか…頭狂ってるのかな?
ガラガラ
神代類
バシャンッ
神代類
生徒
生徒
うるさいな…引っかかってあげたのに… あそこで濡れなきゃもっと酷いことになるし…、
神代類
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
東雲 彰人
神代類
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
神代類
東雲 彰人
神代類
神代類
東雲 彰人
東雲 彰人
東雲 彰人
東雲 彰人
神代類
神代類
神代類
ガチャ
生徒
生徒
げ…、これは絶対 その瞬間僕はこのあと何が起きるか理解した
生徒
ガシャンッッッ!
生徒
生徒
神代類
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
神代類
生徒
ガタンッ!!
神代類
生徒
生徒
知ってる
この場面を僕は知ってる この後確か司くんが来てくれたんだけど 今回は来ない…
何で前世と全て同じなんだろう…
神代類
神代類
神代類
きっとこの場面は_僕が前世で死んだ時だ
この屋上と空の色、全てが一致している けど、僕は誰に殺されたんだっけ…
多分、この現実セカイは時が経っていないのかもしれない
前世と出来事が東雲くん以外一致しているからそう言える
つまり、僕はもう一度…死ぬのかな? けど、誰が殺すのかだけでも見る…
ガチャッッ
誰か来た?というかそんな簡単に僕を殺すことなんて出来るはずない、どうやってやったのだろう…
司
神代類
司
神代類
神代類
司
神代類
司
司
神代類
これは多分、この時間軸の司くんに違いない
あそこってもしかして_セカイ?
知ってたっていうこと?何で…!
司
司
司
神代類
神代類
神代類
天馬司
神代類
司
司
司
神代類
神代類
司
タッタッタ
神代類
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
神代類
生徒
生徒
不幸に死ねば、あのセカイに行ける? だったら幸せに死のう、そうすれば…
類は手に刃物を握る
生徒
バタリッ
生徒
神代類
生徒
生徒
神代類
神代類
屋上のフェンスの上に立つ
神代類
神代類
こんなにも美しいんだね
類は目を閉じる
何もかも感じる、聞こえる、わかる この世に来てよかったな
僕はこれで良かったのかな、 きっとこれじゃ地獄に堕ちるだろうな…
神代類
⁇
神代類
落ちていく、堕ちていく、おちていく
人々はこんなこと知らない、こんなちっぽけなことなんて知らない
けど僕にとってはとても大きいことなんだ
じゃあね、いつもの日々
今から行くよ
神代類
天馬司
神代類
神代類
天馬司
天馬司
天馬司
神代類
天馬司
司は太陽のような笑顔で笑う
天馬司
神代類
天馬司
神代類
神代類
天馬司
主
主
主
主
主
天馬司
神代類
主
天馬司
神代類
コメント
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!(泣)感動しました!(泣)最後のやつで…涙が…ポロポロと…(泣)