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NEXT本編(注意事項はあらすじ参照)
♠ MEIKO side ~イレギュラー王国「酒場」にて~
いつもの酒場。お酒は飲んでいない。 今日は、いつも以上に混んでいる。
すると、2人の男が酒場に入ってきた。 ヤレラとザスコとかいう、この前の傭兵だ。 相変わらず下卑た笑みを浮かべて、 我が物顔で席に着く。
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奥の席に座った二人に、 酒場の娘が慌てて酒を持って行く。 しばらくすると、二人とも酔いが回ったのか、 すっかり上機嫌な様子で騒ぎ始めた。
ザスコが、酒を持ってきた酒場の娘の、 身体を触る。
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ヤレラの大声に、ますます萎縮する娘。 ザスコが、その手を娘の胸の方へ もっていこうとした時。
近くにいたヨークが、ザスコの腕を掴んだ。
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ヨークの顔面を思い切り蹴り上げられ、 ザスコは壁の方まで吹き飛ぶ。
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立ち上がったヤレラに向けて、 私は近くにあった酒瓶を投げつける
酒瓶は見事、ヤレラの眉間に クリティカルヒットした
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といっている彼の言葉を無視して、 私は馬乗りになり、何度も顔面に鉄拳を叩き込む
すっかり顔の膨れ上がったヤレラが、 泣きごとを言ってきた
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Meiko.
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いつのまにか酒場を抜け出していたザスコが、 仲間を引き連れて戻ってきた。 ザスコを含めて六人、全員傭兵だろう。
私は「お断りよ」と言いながら 構わず、ヤレラを殴り続ける。
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私は立ち上がって、傭兵どもを睨みながら言う
Meiko.
私の声を合図に…酒場にいる全員が立ち上がり、 傭兵たちを取り囲む。
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Meiko.
酒場の外のミラネ広場には、 多くの人たちが集まって来ていた。 酒場の中にいた人たちも全員外に出ている。
使い回しキャラ
マークが縛り上げられた傭兵たちを 指さしながらきいてきた
Meiko.
私は、人々の前に立ち、剣を天高く掲げる。 歓声が上がる。私はひと呼吸置き、
Meiko.
私が声を上げると、歓声はさらに大きくなる。
Meiko.
Meiko.
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Meiko.
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Meiko.
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Meiko.
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Meiko.
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青空の下、ひときわ大きなる歓声。そして…
＿革命は、始まった。
⚅ Yusuke side ~イレギュラー王宮「音の間」にて~
＿…崩壊が、始まった。
王宮は、今までにないほど、 騒然としていた
音の間で行われている会議。 今日もそれを扉の外からりうらと初兎と俺で 盗み聞きしていた。 その声から読み取れるのは、混乱、焦り。 まぁ、無理もないんやけど。
役人や大臣たちは比較的この国が強大になってから 取り立てられた人間が殆どだ。 つまり、他国を攻めるのに慣れていても、 責められた経験などない。
使い回しキャラ
後ろを振り向くと、声の主である、 宰相ミニスが立っていた。
使い回しキャラ
Liura.
ミニスはりうらの問いを無視し、 音の間に入っていった。 足を引きずっており、顔色もいつも以上に悪い。 大丈夫ではないが、それどころでは無い。 …と言ったところか…？
使い回しキャラ
ミニスの怒声に部屋内が静まり返る。
使い回しキャラ
ミニスの的確な分析と指示によって 我に返った役人たちは、 すぐにミニスの指令通り動き出した。 俺らは、部屋の外でその様子を呆然と見ていた。 ミニスは俺らの方を見たが、 「・・・ふん。」、とまた俺たちを無視して、 部屋に戻って行った。
愚鈍だと思っていたが、何だかんだいっても、 ミニスは先代国王の時代から仕えている 古参の大臣の一人。俺は召使になってから初めて、彼に対して頼もしいという感情を覚えた。
If.
まろが退屈そうにあくびをしている。
Naiko.
Liura.
Naiko.
重要なのはもうそこやない。 そもそも、こうなることを恐れての事だったのに。
…何もかも、遅すぎるんや
⚀ Liura side ~一週間後、イレギュラー王宮「音の間」にて~
すぐに鎮圧されると思われた暴動だったが、 どうもミニスの思惑通りにはいかなかったようだ。
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
ミニスは何とか、大臣達に指示をして、 その後、何かを思い出したかのように言う
使い回しキャラ
ミニスの顔に焦りが見える。 その命令は、どこか祈りのようにも聞こえた。
⚂ Sho side ~それから2週間後、同じく「音の間」にて~
あれから、状況は悪くなるばかりだった。 ローラム、ロールド地区はどちらも陥落、 傭兵団は全滅…いや、団長のガストのみ 王宮に退却中。 ボルフェルトの兵は未だ戻って来れず、 歌ノ国…クリンプトは援軍要請を拒否…
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
使い回しキャラ
音の間ではミニスが矢継ぎ早の 悪い知らせに号泣する声が聞こえてくる。 …でも直ぐに、他の大臣の言葉で我を取り戻し、 今度は怒り出した
Sho.
Liura.
Yusuke.
そう思うのも仕方ないほど、絶望的な状況だった。
また、王子たち3人の姿は、音の間にはなかった
100タップお疲れ様っした⬅️
ついに始まりましたよ…革命編(？)
ちなみにここから私の心持つ気がしないんですが…
ちなみに、約300ページある本家の小説のうち、 現在はようやく208ページらしいです。
そろそろ死にそうです（あ）
ですが、以前にも何度か、悪ノパロは やらせてもらってたんですけど、
大体…長くても悪ノ召使の歌詞で言う 「その優しげな声と笑顔に〜」 ら辺までしか進まなかったんすよ…👉🏻👈🏻
基本的に…モチベです。 多分こっちで続いているのは どちらも限界オタクな🎲彡とﾎﾞｰｶﾛｲﾄﾞキャラで パロってる（？）のと…
コメントをくださる方…まじで愛してます🫵🏻💖⬅️
…と、💬で救われる命がここn(ry
コメント
4件
初コメ失礼しますm(_ _)m 神作品すぎて毎回更新楽しみにしてます😭 勝手ながらファンアート(？)も描いたりしていて…まじでハマってます✨ これからも応援してます😭✨
あぁ、、((ついに革命が、😭ダメだ読者側も作者側も心がもたねぇ、、()やっぱめーちゃんねーさんかっけぇ、、✨️最後のフレーズで心痛くなるって、😭😭え、これ原作通りであってるよな、？ハッピーエンドになってほしい心はあるが原作でのものもみてみたいという気持ちはある((我が儘 原作通りの展開でも違くとも泣くなこれ、、やっべこれみてたらカンタレラ書きたくなってきた()コンチータも書いてみてぇな、((
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