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そうして私とグルッペンさんは食堂に着いた
グルッペン
ここだゾ！
優莉
ここ…ですか…？
お金持ちなのか一部屋一部屋ドアがとてつもなく大きい
優莉
す、凄い大きいですね…
グルッペン
そうか…？
私がそう言うとグルッペンさんはこれが普通だゾ？と言う顔をしていた…
きっと、大金持ちだろうな…
グルッペン
まぁ、こんな所で立ち止まってないで入るゾ！
優莉
は、はい！
ギイィィ…
そうドアを開けると人が沢山いた…
優莉
わ、わぁ…！
トントン
おぉ！！グルさん！
トントン
…ってその子が優莉って子か？
グルッペン
そうだゾ！
鬱先生
おーい！とんちー！
鬱先生
…ってあれ？その子誰？
優莉
私は優莉と申します
どうぞ、よろしくお願いしますm(*_ _)m
どうぞ、よろしくお願いしますm(*_ _)m
鬱先生
わぉ…すごく礼儀が…
ロボロ
よろしくなー！
ゾム
よろしくな！
シャオロン
よろしくな〜！
コネシマ
よろしく！
ショッピ
よろしくっす！
優莉
よろしくお願いします
m(*_ _)m
m(*_ _)m
グルッペン
まぁ、そこに座るんだゾ！
みんなはあっちいっててだゾ！
みんなはあっちいっててだゾ！
優莉
は、はい…？
グルッペン
質問なんだが…
そうグルッペンさんは言うとすごく真剣な顔をした
優莉
は、はい…
も、もしかして…バレた…？ 嫌でも、そんな会ってバレるはずがない…なんだろうと思い考えてると
グルッペン
なんで森に倒れてたんだゾ？
優莉
あ…それは、村b((狼に追われてたんです
グルッペン
そうなのか…
グルッペン
なんで襲われたんだゾ…？
優莉
えっと、なんか一人で歩いてたら
優莉
こんな茶色くて大きくて透き通るような赤い目の狼に突然…
優莉
襲われて…
優莉
それで…逃げてきたんです…
私怖がるフリをした
グルッペン
そうか…
優莉
はい…あと、私も質問いいですか…？
グルッペン
ん？あぁ、いいゾ…？
優莉
あの、ここって何かの城なんですか…？
グルッペン
あぁ…？そうだゾ？
優莉
…じ、じゃあ何城なんですか…？
グルッペン
我々だ城…まぁ、W国とも言うゾ！
優莉
ぇ…
そう、グルッペンさんが今言った我々だ城、W国は私の大切なお母さん達を殺した国
誰がお母さん達を殺したのか未だに分からないけど…これなら、誰がお母さん達を殺したのかが分かるかも…
グルッペン
…どうしたんだゾ？
優莉
…いえ、なんでもありません…
優莉
で、貴方が総統…ですか…？
グルッペン
あぁ、そうだゾ！
でも、お母さん達を撃ったのは彼では無い…確か…赤いマフラーをしていて眼鏡をかけている…とお姉ちゃんは言っていた
トントン
グルさん！お菓子できたでー
グルッペン
おぉ！！(ơ ωơ)✧
トントン
あ、お話の途中やったな
トントン
じゃあ、このお菓子はお預けってことや
グルッペン
うわああああああああああああああああああああああああああああ（発作）
優莉
わあっ…!?
私はビックリして尻もちをした
トントン
はぁ…ホンマグルさん発作するのやめや？
トントン
まぁ、後でな…？
グルッペン
٩(｡•ω•｡*)وいぇい
トントン
あ、ゴメンな…？
トントン
大丈夫か？
優莉
っ…！！
パシッ
優莉
ぁ……
私はとっさにトントンさんの手を払ってしまった
グルッペン
？…
優莉
あ…
本当にごめんなさい！！
本当にごめんなさい！！
優莉
わわ、私頭冷やしてきます！！！
トントン
どうしたやろ…？
グルッペン
…面白いゾ！
トントン
え？グルさん？
トントン
もしかして…
グルッペン
あの子を仲間に入れるゾ！！
トントン
やっぱりや…
トントン
でも、あの子何者か分からんやろ…？
グルッペン
いいんだゾ！
何かあれば強いやつとか居るから大丈夫だゾ！
何かあれば強いやつとか居るから大丈夫だゾ！
トントン
まぁ、そうやけど…
グルッペン
実に面白そうだゾ！！
トントン
じゃあ、帰って来たら自分で言ってな？
グルッペン
分かったゾ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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