一目惚れ

休みなんてあっという間に終わってしまう

つまらない何もしたいことが無い

休みはあっという間に終わるけど学校は長く感じる

でも僕はすぐ終わると思うな

5時間、6時間勉強して部活があったらやって帰る

24時間も時間があるんだ

そんなことを考えていたらあっという登下校の時間だ

僕は部活に入っていない

だからすぐ帰れる

それの繰り返し

ただ1つ困ることはこれだね

また逃げようそう思って

走り出したと思った

思ったのに動かない

後ろを見るとないちゃんが腕を掴んでいた

平気で嘘をつく

僕って最低だな

ばっ、(腕 振

これで、これで良かったんだよね

僕はできる限りしたよ、これ以上勘違いされる事はされたくないし

僕以外の人にも勘違いされたら困るのはないちゃんだから

これはないちゃんのため

でもやっぱり諦めきれない

それからあっという間に夏休みになった

なんにも進展はない、だってあれから僕はないちゃんを避けてるから

L✘‎NEの通知はうるさいくらい来た

もちろん未読スルー

確認はしてるけどね

ブロックするのは気だ引けるからブロックなんかはしないけどね

ぷるるるるるる

一通の電話

スマホをみたらしょうちゃんだった

ぴっ

夏休みが始まってから結構経っているが急に誘われた

友達と出かける事は少ないから誘われるのは普通に嬉しい

僕は少し少しおしゃれをして出掛けた

結構早めに行ったつもりがもうしょうちゃんは待ち合わせの場所に居た

僕とは違って

 ︎︎

 ︎︎

 ︎︎

それからしょうちゃんに食べ物を奢ってもらって少しだけお店を見て帰ろうとした

ないちゃんだ

あの女の人と一緒

なんだほんとに付き合ってるじゃん

前彼女なんて居ないって言ってたからちょっと期待したのにな

ないちゃん、とても楽しそう

しょうちゃんに悪いことしちゃったな

勝手に期待して勝手に悲しくなって

本当自分勝手

そんな自分が嫌になるな

最後のメッセージは返信はしないで既読だけつけといた