Side ぷりっつ
ぷりっつ
なぁ、なんか感じ悪くなかった…?
ななもり。
こら、そういうこと言わないの
あっと
奏雨ってやつここらでは有名な
冷酷令嬢らしいぞ
冷酷令嬢らしいぞ
けちゃ
えぇ…綺麗なお姉さんだったのに……
るぅと
ちょっと、皆さん静かにしてください!
南風奏雨
何をやっているんですか?
南風奏雨
早く自分たちの持ち場に着いてください
南風奏雨
時間は無限じゃないんですから
南風奏雨
てか、専属執事は着いてきてと言いました
るぅと
ぅ"
南風奏雨
はぁ……本当にどういう教育を
受けてきたのですか?
受けてきたのですか?
南風奏雨
はい、解散
───────────────────
南風奏雨
まず、貴方たちにはこの書類を
南風奏雨
倉庫のところに置いてきてください
莉犬
分かりました!
南風奏雨
あ、その書類絶対にばら撒かないで下さい
南風奏雨
揃えるの大変なんですから……
るぅと
(大丈夫かな…)
るぅと
りょ、了解しました…!
───────────────────
Side るぅと
莉犬
るぅとくん、ここ階段だから気をつけてね
るぅと
はい……
るぅと
(前が見えない…)
ガッ
るぅと
うわぁッッ!!
莉犬
るぅとくん!!!
タッタッタッ
南風奏雨
(ガシッ
南風奏雨
危なッッ
バラバラ
るぅと
あ、ありがとうございます……
南風奏雨
怪我は
るぅと
いえ…
南風奏雨
…なんで、エレベーターを
使わないんですか……?
使わないんですか……?
莉犬
それは────
───────────────────
~回想~
莉犬
るぅとくん!こっちに
エレベーターがあるよ!
エレベーターがあるよ!
るぅと
本当ですか!
るぅと
乗らせていただきましょう!
メイド長
ちょっと、貴方たち?!
メイド長
何をやっているのよ!
莉犬
え……
莉犬
何って…
るぅと
エレベーターを使おうとしただけですよ?
メイド長
あのねぇ、新入りはエレベーターじゃなく
メイド長
階段を使いなさい!
メイド長
長年いる人とお嬢様達がエレベーターを
使えるのよ?!
使えるのよ?!
莉犬
そうなんですか……
るぅと
すみませんでした…
~回想終了~
───────────────────
南風奏雨
成程…
るぅと
て、てか、書類が…
南風奏雨
別にいいです
南風奏雨
また揃えればいいだけの話です
るぅと
ごめんなさい…
南風奏雨
……そんなに謝らないでください…
南風奏雨
ど、どう対処したらいいか
分からなくなります
分からなくなります
るぅと
あ、ごめ……わかりました
南風奏雨
……
南風奏雨
その、メイド長を読んできてください
莉犬
は、はい!
メイド長
お嬢様、どう言ったご要件で?
南風奏雨
この書類を揃えなさい
メイド長
分かりました
南風奏雨
そして、あなたはお父様の所へ行きなさい
メイド長
は、はい?
南風奏雨
貴方は、'' 解雇 "よ