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yan side

et

おりゃあ!

etさんはそう声をあげて物凄い球を打ってきた。

etさんは女子とは思えないほど物凄い強い球を打ってくる。

安定かはさておき、根性と球の強さや速さは多分部活1位だ。

yan

(危な!)

俺はギリギリのところでその球を打ち返したが、緩いボールを打ってしまった。

やばいっ、打ち込まれる!

そう思って態勢を立て直し、打ち込まれる準備をしていた時だった。

バタッ…

そう音を立ててネット前でetさんが倒れた。

yan

え?

俺は急いでetさんの元へ駆け寄った。

yan

etさん?

yan

etさん!しっかりして!

そう言って肩を揺すったが、反応は無い。

yan

意識が、無い…。

yan

誰かッ!救急車!早く!

yan

あと、先生も呼んできて!濡れたタオルと経口補水液もあったら持ってきて!

部員

はい!

俺は熱中症だと思いetさんを日陰に運ぼうと思ったが、どうやって運ぶか迷った。しかし、悩んでる暇はない。

yan

(etさん…ごめん…!)

そう心の中で謝り、etさんをお姫様抱っこして日陰まで運んだ。

数分後

救急隊員

怪我人はどこですか?

yan

こっちです!

救急隊員

救急車に一緒に付き添いができますが、誰が乗られますか?

yan

僕が乗ります。

救急隊員

わかりました。ではすぐにお乗りください。

救急車の中では救急隊員が必死に治療をしていた。

俺は動かないetさんの手を握った。

yan

(etさん、お願いだから死なないで…)

今自分に出来るのはetさんが死なないことを願うことだけだ。

yan

(お願いします、神様。本当にいるならetさんを助けてください…!)

俺は必死に神様にお願いをした。

同時に何もできない自分の無力感に襲われた。

yan

なんで俺はいつも、大事な人がピンチの時に何もできないんだ…!

離れないで側にいて。

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