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渇き

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渇き

1 - 声

♥

40

2024年09月27日

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ゼド

おかしいな…確かにここだったはずだが…

俺はゼド。人造だ。

今、リーダーの命令でとても重要な任務を任されているらし い

らしいというのはあまり詳しいことは教えてくれなかったからだ

あの人・・・いつも肝心なところだけ教えてくれないんだ

ゼド

これで脅してみるか…

俺はリーダーから配布されたライフルを天井に向けて何発か打った

…反応はない

ゼド

…ここじゃないのか?

そんな独り言を呟いて帰ろうとした時だった

ふと背後から何者かの気配を感じた。

振り返ると"そいつがいた。一つしかない目で俺を気味の悪い目つきで見つめながら

ゼド

ひぃっ!!!?

俺はライフルを乱射した。タヒにたくない一心で

だがそいつは銃弾を全てかわしていた。自身の身長くらいの巨大な斧を持っていたにも関わらず

そいつは斧に重心を持っていかれながらゆっくりと俺に近づいてくる

ゼド

ヒ…

俺はその場で尻もちをついて倒れてしまった。立てない。タヒにたくない

???

俺は誰かに助けを求めようとした

ゼド

ア…ア

声は、出なかった。

辺り一帯血の匂いが漂う

もう恐れはなくなったが、未だに慣れるようなものではない

???

・・・それにしてもよくできた"人造人間"だ

初めて見た時は私も危うく騙されそうになった

たが所詮は人の皮を被った化け物でしかない

こいつらの悪事で009含む3体が完全に大破。006が行方不明 になった

???

我々の創造者、そして裏切り者である人類に制裁を・・・

???

人類の希望、渇いた存在。

001

それが我々、「人造体」だ
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